アウディAGは、上海モーターショーでワールドプレミアとなる「アウディQ3」の写真を公開した。
"第3のQモデル"として登場するアウディQ3。Q5よりもコンパクトな全長4.39×全幅1.83×全高1.60mのボディに、SUVとしての高い機能性とクーペのスポーティさを兼ね備えた期待のニューフェイスだ。
最新デザインのシングルフレームグリルとLEDのデイタイムランニングライトなど、A8以降のスタイルを身に纏うQ3。ボディとグラスエリアを2:1の比率としたサイドビューや、クーペのようなDピラーのデザインがなんともスポーティだ。そしてリアは、Q7やQ5同様、テールゲートがサイドまで回り込む"ラップアラウンド"デザインを採用してQモデルの一員であることをアピールする。
ボディはボンネットとテールゲートにアルミを採用するとともに、熱間成形の超高張力鋼板などを使用することなどで、FFモデルでは車両重量を1500kg以下に抑えたという。
インテリアは、水平基調のダッシュボードに美しいアルミのパネルが施され、スポーティさと上質さを巧みに演出。最新のMMIによりすっきりとまとめられたセンタークラスターも実にアウディらしい。
エンジンは、当初は2.0 TFSI(170psと211ps)と2.0 TDI(177ps)が用意される。これらにはハルデックスカップリングを用いたフルタイム4WDが搭載され、170psの2.0 TFSIは6速MT、それ以外には7速Sトロニックが組み合わされる。遅れて登場する2.0 TDI(140ps)はフロントドライブ仕様となる。
ドイツでの価格は、2万9900ユーロ(約360万円)からで、現地での販売は6月から。果たして、日本上陸は?
(Text by Satoshi Ubukata)
"第3のQモデル"として登場するアウディQ3。Q5よりもコンパクトな全長4.39×全幅1.83×全高1.60mのボディに、SUVとしての高い機能性とクーペのスポーティさを兼ね備えた期待のニューフェイスだ。
最新デザインのシングルフレームグリルとLEDのデイタイムランニングライトなど、A8以降のスタイルを身に纏うQ3。ボディとグラスエリアを2:1の比率としたサイドビューや、クーペのようなDピラーのデザインがなんともスポーティだ。そしてリアは、Q7やQ5同様、テールゲートがサイドまで回り込む"ラップアラウンド"デザインを採用してQモデルの一員であることをアピールする。
ボディはボンネットとテールゲートにアルミを採用するとともに、熱間成形の超高張力鋼板などを使用することなどで、FFモデルでは車両重量を1500kg以下に抑えたという。
インテリアは、水平基調のダッシュボードに美しいアルミのパネルが施され、スポーティさと上質さを巧みに演出。最新のMMIによりすっきりとまとめられたセンタークラスターも実にアウディらしい。
エンジンは、当初は2.0 TFSI(170psと211ps)と2.0 TDI(177ps)が用意される。これらにはハルデックスカップリングを用いたフルタイム4WDが搭載され、170psの2.0 TFSIは6速MT、それ以外には7速Sトロニックが組み合わされる。遅れて登場する2.0 TDI(140ps)はフロントドライブ仕様となる。
ドイツでの価格は、2万9900ユーロ(約360万円)からで、現地での販売は6月から。果たして、日本上陸は?
(Text by Satoshi Ubukata)