2013年1月14日、アウディAGはデトロイトショーで「アウディRS 7スポーツバック」を公開した。
S7スポーツバックのさらに上を行くハイパフォーマンスモデルのRS 7スポーツバックは、専用デザインの大型エアインテークが備わるバンパーやハニカムメッシュのシングルフレームグリルなど、一見してノーマルとの違いがわかる演出が施されている。ナンバープレート下の「quattro」ロゴも、このRS 7スポーツバックならではのデザインだ。
ノーマルよりも20mmローダウンしたボディには、専用チューンのアダプティブエアサスペンションが装着される。また、エアサスペンションの代わりに、DRC(ダイナミック・ライド・コントロール)を選ぶことも可能だ。
搭載されるエンジンは、4.0L V8ツインターボの4.0 TFSI。最高出力560ps/5700〜6700rpm、最大トルク71.4kgm/1750〜5500rpmというハイスペックの持ち主だ。8速ティプトロニックが組み合わせられ、0-100km/h加速はわずか3.9秒。最高速は、リミッターを外せば305km/hに達する。
インテリアは、RS専用デザインのフラットボトムステアリングやスポーツシート、カーボンパネルなどによりスポーティな雰囲気を演出。後席は独立タイプの2人乗りとなる。
RSモデルのトップエンドとなるRS 7スポーツバック。RS 6アバントとともに、日本導入を期待したい。
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1月14日に開幕したデトロイトショーで、アウディはQ5のスポーツバージョン「SQ5 TFSI」とともに、A7スポーツバックの高性能版である「RS 7スポーツバック」を披露した。S7スポーツバックのさらに上を行くハイパフォーマンスモデルのRS 7スポーツバックは、専用デザインの大型エアインテークが備わるバンパーやハニカムメッシュのシングルフレームグリルなど、一見してノーマルとの違いがわかる演出が施されている。ナンバープレート下の「quattro」ロゴも、このRS 7スポーツバックならではのデザインだ。
ノーマルよりも20mmローダウンしたボディには、専用チューンのアダプティブエアサスペンションが装着される。また、エアサスペンションの代わりに、DRC(ダイナミック・ライド・コントロール)を選ぶことも可能だ。
ホイールは20インチのツインスポークデザイン鍛造アルミを採用。オプションで21インチの鋳造アルミも用意される。ブレーキは直径390mmの軽量"ウェーブデザイン"ディスクを採用。また、オプションでセラミックブレーキが選べる。
搭載されるエンジンは、4.0L V8ツインターボの4.0 TFSI。最高出力560ps/5700〜6700rpm、最大トルク71.4kgm/1750〜5500rpmというハイスペックの持ち主だ。8速ティプトロニックが組み合わせられ、0-100km/h加速はわずか3.9秒。最高速は、リミッターを外せば305km/hに達する。
その一方で、「シリンダーオンデマンド」と呼ばれる気筒休止機構やスタートストップシステムなどの採用により、10.2km/Lの燃費を実現する。
インテリアは、RS専用デザインのフラットボトムステアリングやスポーツシート、カーボンパネルなどによりスポーティな雰囲気を演出。後席は独立タイプの2人乗りとなる。
RSモデルのトップエンドとなるRS 7スポーツバック。RS 6アバントとともに、日本導入を期待したい。
(Text by Satoshi Ubukata)