2013年2月13日、アウディAGは新型アウディS3スポーツバックの写真と概要を公開した。
日本では新型の投入時期が未定のアウディA3スポーツバックだが、ヨーロッパでは早くもSモデルの概要が明らかになっている。エンジンのパワーアップと軽量化が図られ、さらにダイナミックに生まれ変わるというのだ。
新型S3スポーツバックは、ダブルバーが特徴のSモデル専用シングルフレームグリルや、フロントバンパーに設けられた大型のエアインレット、アルミルックのドアミラーカバー、225/40R18サイズタイヤに組み合わされた専用デザインのアルミホイールなど、ノーマルモデルとの違いは歴然だ。最低地上高もノーマルに比べて25mm低められ、ワイド&ローのプロポーションをさらに強調している。
S3スポーツバックでは、アウディドライブセレクトが標準装着となる。アウディ マグネティックライドはオプションで、これを装着した場合にはアウディドライブセレクトにより減衰力の調整が可能となる。
S3スポーツバックのヨーロッパでの発売時期は2013年9月。価格は3万9800ユーロ(約500万円)から。
新型S3スポーツバックは、ダブルバーが特徴のSモデル専用シングルフレームグリルや、フロントバンパーに設けられた大型のエアインレット、アルミルックのドアミラーカバー、225/40R18サイズタイヤに組み合わされた専用デザインのアルミホイールなど、ノーマルモデルとの違いは歴然だ。最低地上高もノーマルに比べて25mm低められ、ワイド&ローのプロポーションをさらに強調している。
車両重量は1445kgで、先代に比べて70kgのダイエットに成功。ちなみに、フロントフェンダーとボンネットはアルミ製だ。
注目のエンジンは、排気量こそ1984ccと先代と同じ2.0 TFSIだが、中身を一新。デュアルインジェクションやアウディバルブリフトシステム、シリンダーヘッド一体型のエキゾーストマニホールド、サーマルマネージメントなどのテクノロジーにより、最高出力300ps、最大トルク38.8kgmと、旧型に比べて+44ps、+5.1kgmの向上を果たしているのだ。
トランスミッションは6速のマニュアルまたはSトロニックが用意され、駆動方式は当然クワトロ。Sトロニックの組み合わせでは0-100km/h加速はわずか5秒。一方、100km走行あたりの燃焼消費率は6.9L(=14.5km/L)で、従来に比べて100kmあたり1.5Lの燃費向上を果たした。
注目のエンジンは、排気量こそ1984ccと先代と同じ2.0 TFSIだが、中身を一新。デュアルインジェクションやアウディバルブリフトシステム、シリンダーヘッド一体型のエキゾーストマニホールド、サーマルマネージメントなどのテクノロジーにより、最高出力300ps、最大トルク38.8kgmと、旧型に比べて+44ps、+5.1kgmの向上を果たしているのだ。
トランスミッションは6速のマニュアルまたはSトロニックが用意され、駆動方式は当然クワトロ。Sトロニックの組み合わせでは0-100km/h加速はわずか5秒。一方、100km走行あたりの燃焼消費率は6.9L(=14.5km/L)で、従来に比べて100kmあたり1.5Lの燃費向上を果たした。
S3スポーツバックでは、アウディドライブセレクトが標準装着となる。アウディ マグネティックライドはオプションで、これを装着した場合にはアウディドライブセレクトにより減衰力の調整が可能となる。
インテリアは、黒を基調としたスポーティなデザインが特徴。オプション設定のマルチファンクションステアリングを選ぶと形状はフラットボトムに。シートは標準のスポーツシートに加えて、ヘッドレスト一体型で、ダイヤモンドキルトデザインのSスポーツシートをオプションで選ぶことが可能だ。
S3スポーツバックのヨーロッパでの発売時期は2013年9月。価格は3万9800ユーロ(約500万円)から。
日本導入は!?