2013年8月14日、Audi AGはTTの累計生産50万台を記念した限定車「Audi TTS competition」を発表した。
初代Audi TTがデビューしたのは1998年のこと。クーペに続き、翌年にはロードスターが登場している。
Audi TT competitionにはクーペとロードスターのボディが用意され、いずれもイモライエローまたはニンブスグレーのスペシャルペイントが施される。また、リアスポイラーはリトラクタブルタイプに代えて、固定式のリアウイングが装着される。
さらに、タイヤが225/35R19にインチアップ。アルミホイールは5アーム・ローターデザインに。
インテリアは、シートのレザーバンドやステアリングホイールのステッチなどがイモライエローに。また、ドアトリムには特別限定車であることを示すアルミのプレートが装着される。
エンジンは標準モデルと同じだが、このスペシャルな雰囲気はなかなか魅力的。価格は、標準モデルに対して、わずか1900ユーロ(約25万円)高の設定。
2006年には、ASF(アウディ スペース・フレーム)技術を用いて軽量化を図った2代目が登場。その累計生産台数が50万台に達したのを記念し、500台限定で販売されるのが「Audi TT competition」である。
Audi TT competitionにはクーペとロードスターのボディが用意され、いずれもイモライエローまたはニンブスグレーのスペシャルペイントが施される。また、リアスポイラーはリトラクタブルタイプに代えて、固定式のリアウイングが装着される。
さらに、タイヤが225/35R19にインチアップ。アルミホイールは5アーム・ローターデザインに。
インテリアは、シートのレザーバンドやステアリングホイールのステッチなどがイモライエローに。また、ドアトリムには特別限定車であることを示すアルミのプレートが装着される。
エンジンは標準モデルと同じだが、このスペシャルな雰囲気はなかなか魅力的。価格は、標準モデルに対して、わずか1900ユーロ(約25万円)高の設定。
ぜひ日本でも販売してほしいモデルだ。
(Text by Satoshi Ubukata)