Audi AGは、2014年4月20日に開幕する北京モーターショーで、「Audi TT offroad concept」を世界初公開する。
Audi TT offroad conceptは、TTのスタイルに則ってつくられたコンパクトSUVのコンセプトモデル。全長4.39×全幅1.85×全高1.53mのボディは、アルミとスチールによるASF構造でつくられるとともに、MQBの基本設計を採用する。
TTクーペとは異なり、TT offroad conceptは4ドアボディを採用。室内には4名分のシートが用意される。
パワートレインは、2.0 TFSIエンジン(292ps)とふたつのモーターを組み合わせたプラグインハイブリッドを採用。モーターは前後アクスルにそれぞれひとつずつ搭載され、フロントはエンジンとモーターが協調して、また、リヤは独立して動作する。
システム全体では、最高出力408ps、最大トルク650Nmを達成。0-100km/h加速5.2秒、最高速250km/h(リミッター作動)をの実力を誇る。100km走行あたりの燃料消費率は1.9L(=52.6km/L)をマーク、最大50kmのEV走行も可能だ。
室内は新型Audi TTクーペ同様、「アウディ ヴァーチャルコックピット」が採用され、新世代のAudiであることをアピール。新しいTTファミリーの一員として、このオフロードコンセプトが登場するのか、興味津々だ。
TTクーペとは異なり、TT offroad conceptは4ドアボディを採用。室内には4名分のシートが用意される。
パワートレインは、2.0 TFSIエンジン(292ps)とふたつのモーターを組み合わせたプラグインハイブリッドを採用。モーターは前後アクスルにそれぞれひとつずつ搭載され、フロントはエンジンとモーターが協調して、また、リヤは独立して動作する。
システム全体では、最高出力408ps、最大トルク650Nmを達成。0-100km/h加速5.2秒、最高速250km/h(リミッター作動)をの実力を誇る。100km走行あたりの燃料消費率は1.9L(=52.6km/L)をマーク、最大50kmのEV走行も可能だ。
室内は新型Audi TTクーペ同様、「アウディ ヴァーチャルコックピット」が採用され、新世代のAudiであることをアピール。新しいTTファミリーの一員として、このオフロードコンセプトが登場するのか、興味津々だ。
(Text by Satoshi Ubukata)