2015年8月5日、AUDI AGは605psの4.0 TFSIエンジンを搭載する「Audi S8 plus」を発表した。
Audi R8 V10 plusを除けば、これまでAudiのラインアップ中、最強のパワーを誇っていたのは、Audi RS 6 Avant/RS 7 Sportbackに搭載される560psの4.0 V8ツインターボエンジンだった。
搭載されるエンジン4.0 TFSIは、S8と同じ4L V8ツインターボだが、Audiとクワトロ社の手により85ps/50Nmアップの605ps/700Nm(オーバーブースト時は750Nm)というスペックを実現。これは、Audi RS 6 Avant/RS 7 Sportbackと比べても45psのアップで、0-100km/h加速は3.8秒、最高速は250km/h(リミッター作動)のハイパフォーマンスを誇る。トランスミッションは8速ティプトロニック。
内外装にはカーボンパーツが採り入れられ、SモデルというよりRSモデルに近い仕上がり。標準ホイールベースのみの設定で、ドイツ国内では11月からデリバリーが予定されている。価格は14万5200ユーロ(約1960万円)。
(Text by Satoshi Ubukata)
しかし、今回発表になったAudi S8 plusがさらなるパワーを手に入れることになった。
搭載されるエンジン4.0 TFSIは、S8と同じ4L V8ツインターボだが、Audiとクワトロ社の手により85ps/50Nmアップの605ps/700Nm(オーバーブースト時は750Nm)というスペックを実現。これは、Audi RS 6 Avant/RS 7 Sportbackと比べても45psのアップで、0-100km/h加速は3.8秒、最高速は250km/h(リミッター作動)のハイパフォーマンスを誇る。トランスミッションは8速ティプトロニック。
275/35R21タイヤには専用デザインの21インチアルミホイールが組み合わされる。
内外装にはカーボンパーツが採り入れられ、SモデルというよりRSモデルに近い仕上がり。標準ホイールベースのみの設定で、ドイツ国内では11月からデリバリーが予定されている。価格は14万5200ユーロ(約1960万円)。
(Text by Satoshi Ubukata)