151028-Audi-3.jpg2015年10月28日、アウディ ジャパンは東京モーターショーで、新型「Audi A4」「Audi Q7」を日本初公開した。 すでに151028-Audi-6.jpg
なかでも一番の注目は、フルモデルチェンジした「Audi A4」だ。最新世代の縦置きエンジンモジュール「MLB evo」を採用する新型Audi A4は、より精悍となったデザインや、2種類の2.0 TFSIエンジン、7速Sトロニックの全車への搭載、マトリクスLEDヘッドライトやヴァーチャルコックピット、最新の安全デバイスなどの採用により、BMW3シリーズやメルセデス・ベンツCクラスと激しいシェア争いを演じることになる。

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151028-Audi-7.jpg日本への導入はSedanが2016年初め、Avantが第二四半期を予定している。なお、TDIについては現在慎重に導入を検討しているという。
大幅な軽量化を果たしたAudi Q7も2016年春の導入が予定されている。日本では2.0 TFSIと3.0 TFSIが導入されたのちに、プラグインハイブリッドのAudi Q7 e-tron 2.0 TFSI quattroが発売となる予定だ。全車、フルタイム4WDのquattroを採用。4輪操舵システムも用意されるという。

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フルモデルチェンジした「Audi R8」や605psにパワーアップした4.0 TFSIを積む「Audi S8 plus」、TT Roadsterのハイパワーモデル「Audi TTS Roadster」も2016年内に日本への導入が予定されているということで、「そろそろ新型車を」と考えている人には見逃せないショーになりそうだ。

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Audiブースは、西展示棟1・2ホール。10月29日は14時からプレビューデイとなり、一般公開は10月30日12時30分から。会期は11月8日まで。

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(Text by Satoshi Ubukata / Photos by Hisashi Uemura)

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