■ 車種・モデル: Q5 2.0 TFSI クワトロ
■ ボディカラー: デイトナグレー パールエフェクト
■ 購入時期: 2010年9月
■ 気に入っているポイント: たくさんありすぎて、絞りきれない
■ ボディカラー: デイトナグレー パールエフェクト
■ 購入時期: 2010年9月
■ 気に入っているポイント: たくさんありすぎて、絞りきれない
2008年にフォーミュラ・ニッポンを引退した土屋さん。メーカーの縛りを気にすることなく、久しぶりに自分用のクルマとして選んだのはアウディ Q5だった。それまでエスティマ、ルネッサ、シグナス、ボクシーと四輪駆動のクルマを乗り継いできた。引退後はレクサス RX、BMW X1、X3、ポルシェ カイエン、フォルクスワーゲン トゥアレグ等を検討したが、シックリこなかった。
2010年に入り、自身でチームを興してスーパーGTへ参戦し、その他にもフォーミュラー・ニッポンの解説やレースレポートの執筆、自動車パーツの開発等々、忙しい日々が続いていた。そんなある日、富士スピードウェイから帰る途中に1台のアウディが前を走っていた。
2010年に入り、自身でチームを興してスーパーGTへ参戦し、その他にもフォーミュラー・ニッポンの解説やレースレポートの執筆、自動車パーツの開発等々、忙しい日々が続いていた。そんなある日、富士スピードウェイから帰る途中に1台のアウディが前を走っていた。
「後ろ姿が凄く良かったんで、どうしても前も見たかったんです。でも渋滞だったので前に入れず見れなくて。なんとかQ5という名前だけはわかったので、事務所に帰ってすぐにネットで調べました。」実は土屋さんの検討車種の中にアウディは入っていなかった。もし御殿場でQ5を目撃していなかったら、今頃まだクルマ選びは続いていたかもしれない。
忙しい合間を縫って試乗をしてQ5に決めるまではそんなに時間はかからなかった。「2.0 TFSIエンジンのトルク感には驚きました。あと、トランスミッションもスムーズで良かった。今までに乗ったことのないような味付けだった。しかも、燃費も悪くないじゃないですか。すげぇなっ!って」試乗してQ5のパワートレーンに惹きつけられた土屋さん。しかし、それ以上にQ5に惹かれるポイントがあった。「ドライビングポジションで、クルマを作ってきた人の気持ちがだいたい分かるんですよ。『これはクルマを好きな人が作ったんだな』とか、『このクルマは妥協して作っているんだな』とか。Q5の場合は、ドライビングポジションを決めた時から感触が良かったですね。」Q5をドライブして、Q5のコンセプトやクワトロに対するこだわりを、つまり作り手の気持ちをしっかりと感じ取っていた。
「作り手の気持ちって伝わると思うんですよ。例えばシートに座って違和感なく自然に座れるとか、サスペンションも安全に速く乗れて、正しい運転が身につくなど、僕もいろんな気持ちを込めているんですよ。そういう意味では、アウディってとても高いところにターゲットを設定してクルマ作りをしているように思います。」自身もオイルやシート、サスペンションを気持ちを込めて開発している。だからこそ作り手の気持ちを敏感に感じることができるのだろう。また、良いクルマに対しては共感するところも多々あるのだろう。
その他にもインテリアの質感の高さや充実した装備も気に入っているそうだ。気に入ったポイントが沢山有りすぎて絞りきれないといのは大袈裟ではなかった。Q5に対する土屋さんの満足度はとても高かった。
そもそも、なんで四輪駆動車が良いのだろうか?「四駆を選ぶ大きな理由は、走行安定性です。特に高速道路を巡航する時は、運転にストレスがないんですよね。例えば大雨の時とか、絶対的に四駆の方が安定しているし。走行安定性が低い車は怖くて(アクセルを)踏めないですよね。Q5に乗ってアウディのクワトロはきちんと運動性能と安全性を追求しているように感じました。」アウディがクワトロに拘る理由と、土屋さんが四駆を選ぶ理由は偶然にも同じだった。アウディに乗って共感する部分が多いのも何となくわかる気がした。
9月半ばに納車されてから、Q5の走行距離はすでに6,000キロを超えている。「毎日クルマに乗って出かけるのでついつい距離が伸びるんですよね。Q5は長く乗りたいので、本当はそんなに距離伸ばしたくないんですけどね。どうしようかな(笑)」すべての面で高い満足度を感じるQ5だからこそ、ついつい距離が伸びてしまうのだろう。常に一緒に出かけたくなるほど気に入っているのに、その分距離が伸びてしまう。土屋さんもよくあるジレンマに陥ていた。
事務所の片隅に大きなスタッドレスタイヤが置いてあるのに気づいた。もちろんQ5用のものだった。「今年は行きますよ、雪山。そのために19インチのGEOLANDAR(ジオランダー)を準備しました。子供とスキーに行く予定なんですよ。」土屋さんと一緒にスーパー耐久に参戦している青木拓磨選手の家族とスキーに出かける予定があるそうだ。『長く乗りたいから距離は抑えたい』とは言っても、忙しいシーズン中はもちろん、オフシーズンもQ5は大活躍することだろう。なぜならQ5はオールラウンドで満足度の高いクルマだから。
(Text by M.MAKIMURA)
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