2018年4月25日、Audiは北京モーターショーで「Audi Q5L」を発表した。
Audiは中国市場で「Audi A4L」「Audi A6L」「Audi A8L」を販売している。これらは、ヨーロッパで販売される同モデルのホイールベースを延長したものだ。
これにより、後席のニールームはオリジナルに比べて110mm延長され、より余裕のある居住空間が実現されている。
Audi Q5Lは中国のFAW-VWで組み立てられるが、一部のパーツはAudi Q5のメイン工場であるメキシコから送られてくる。
(Text by Satoshi Ubukata)
今回発表された「Audi Q5L」もAudi Q5のロングホイールベース版で、標準よりも88mmホイールベースが延長されている。
これにより、後席のニールームはオリジナルに比べて110mm延長され、より余裕のある居住空間が実現されている。
一方、全長はホイールベースが伸びた分の88mm長くなっただけで、ラゲッジスペースは従来と変わらない。
Audi Q5Lは中国のFAW-VWで組み立てられるが、一部のパーツはAudi Q5のメイン工場であるメキシコから送られてくる。
Audi Q5Lのデリバリーは2018年夏から。
(Text by Satoshi Ubukata)