僕が購入したのは、A3スポーツバック 1.4 TFSI。クルマ選びもさることながら、オプション選びも楽しいものです。
はじめからエントリーグレードのA3スポーツバック1.4TFSIに決めていたのですが、さてオプションはどうしようと、オプションリストを眺める日々が続きました。悩ましいけどこれがまた楽しい! 実は認定中古車も考えたんですが、好きな仕様が選べるということで最終的には新車になりました。新車購入の醍醐味がここにある......といったら大げさですかね!?
ちなみに、新車で白のクルマを買うのはこのA3スポーツバックが初めてです。自宅の駐車場に屋根がないので、すぐに汚れてしまいそうですが、白を選びたい気分だった!?
ところで、エントリーグレードではほしい装備が選べないということがよくあります。しかし、アウディの場合、オプションが豊富なのがうれしいところですね。まずはバイキセノンパッケージ。上級モデルには標準ですが、1.4Tではオプションなので、悩まずこれはオーダー。
明るいキセノンヘッドライトになれてしまうと、もうハロゲンには戻れません。それに、このA3SB1.4Tでは、キセノンヘッドライトを選ぶとLEDポジショニングライトがもれなくついてきます。いまのアウディのシンボルともいえるLEDライトはぜひとも手に入れたいアイテムでしたから。
次にカーナビ。A3SB1.4Tではカーナビもオプションです。用意されるのはクラリオン製のSDナビゲーションシステム。MMIならともかく、アフターマーケットで手に入りそうなナビで、そのうえたぶん1世代古い......。これは正直悩みました。
しかし、ナビ本体に加えて、ETC、コーナーセンサー&リアビューカメラ、そして、マルチファンクションステアリングが付く(=ステアリングで操作ができる)うえ、ディーラオプションではなく、メーカーオプションなのでフィッティングもバッチリ。32万円ですが、それだけの価値はありそうなのこれもオーダー!
そして、個人的に一番ほしかったのがS-lineパッケージ。エントリーグレードの「エコカー減税75%対象モデル」にスポーティーな雰囲気は似合わない!? いやいや、エコカーだってスポーティなほうがいいに決まっています。
S-lineパッケージはこれまた32万円と高価ですが、A3SB1.4Tには標準装着されないパドルシフトが付くのが大きな魅力でした。これだけはなんとかしたかったので(笑) S-lineパッケージを選ぶとパンチングレザーの3本スポークステアリングホイールになるというのもうれしい点です。
見た目がスポーティになるのもS-lineの魅力です。エクステリアでは、専用デザインの前後バンパーや大型のリアスポイラーが装着されます。サスペンションはS-lineスポーツサスペンションに変わり、地上高は15mmローダウン。
タイヤ&ホイールは1インチアップの17インチに。以前、広報車を試乗したときには十分快適な乗り心地だったので、この点に不安はありませんでした。
インテリアでは、ハーフレザーのスポーツシートがおごられるのが大きなポイント。これがまたカッコいいんだ! リアのサンブラインドはA3SB1.4Tには標準装備されませんが、S-lineパッケージならついちゃいます。
ブラックのヘッドライニングもS-lineのお約束。ヘアライン加工のアルミパネルが各所に施されるのも、スポーティでいいですね!
こうして見ると、S-lineパッケージの32万円はとてもコストパフォーマンスが高い! 欲をいえばハーフレザーのスポーツシートにシートヒーターが付いていたらなあ......。
それはさておき、見た目だけはエコカーとは思えないスポーティなクルマに仕上がっている僕のA3SB1.4T。たぶん、さらにスポーティになっていくと思いますが(笑)
(Text by Satoshi Ubukata)
ちなみに、新車で白のクルマを買うのはこのA3スポーツバックが初めてです。自宅の駐車場に屋根がないので、すぐに汚れてしまいそうですが、白を選びたい気分だった!?
ところで、エントリーグレードではほしい装備が選べないということがよくあります。しかし、アウディの場合、オプションが豊富なのがうれしいところですね。まずはバイキセノンパッケージ。上級モデルには標準ですが、1.4Tではオプションなので、悩まずこれはオーダー。
明るいキセノンヘッドライトになれてしまうと、もうハロゲンには戻れません。それに、このA3SB1.4Tでは、キセノンヘッドライトを選ぶとLEDポジショニングライトがもれなくついてきます。いまのアウディのシンボルともいえるLEDライトはぜひとも手に入れたいアイテムでしたから。
次にカーナビ。A3SB1.4Tではカーナビもオプションです。用意されるのはクラリオン製のSDナビゲーションシステム。MMIならともかく、アフターマーケットで手に入りそうなナビで、そのうえたぶん1世代古い......。これは正直悩みました。
しかし、ナビ本体に加えて、ETC、コーナーセンサー&リアビューカメラ、そして、マルチファンクションステアリングが付く(=ステアリングで操作ができる)うえ、ディーラオプションではなく、メーカーオプションなのでフィッティングもバッチリ。32万円ですが、それだけの価値はありそうなのこれもオーダー!
そして、個人的に一番ほしかったのがS-lineパッケージ。エントリーグレードの「エコカー減税75%対象モデル」にスポーティーな雰囲気は似合わない!? いやいや、エコカーだってスポーティなほうがいいに決まっています。
S-lineパッケージはこれまた32万円と高価ですが、A3SB1.4Tには標準装着されないパドルシフトが付くのが大きな魅力でした。これだけはなんとかしたかったので(笑) S-lineパッケージを選ぶとパンチングレザーの3本スポークステアリングホイールになるというのもうれしい点です。
見た目がスポーティになるのもS-lineの魅力です。エクステリアでは、専用デザインの前後バンパーや大型のリアスポイラーが装着されます。サスペンションはS-lineスポーツサスペンションに変わり、地上高は15mmローダウン。
タイヤ&ホイールは1インチアップの17インチに。以前、広報車を試乗したときには十分快適な乗り心地だったので、この点に不安はありませんでした。
インテリアでは、ハーフレザーのスポーツシートがおごられるのが大きなポイント。これがまたカッコいいんだ! リアのサンブラインドはA3SB1.4Tには標準装備されませんが、S-lineパッケージならついちゃいます。
ブラックのヘッドライニングもS-lineのお約束。ヘアライン加工のアルミパネルが各所に施されるのも、スポーティでいいですね!
こうして見ると、S-lineパッケージの32万円はとてもコストパフォーマンスが高い! 欲をいえばハーフレザーのスポーツシートにシートヒーターが付いていたらなあ......。
それはさておき、見た目だけはエコカーとは思えないスポーティなクルマに仕上がっている僕のA3SB1.4T。たぶん、さらにスポーティになっていくと思いますが(笑)
(Text by Satoshi Ubukata)