春に向けてシューズを新調したのに、その実力を試す機会が訪れなかったAudi A3 Sport backとともに、ついに箱根に!
この春、すでに箱根には何度も足を運んでいるんですが、諸般の都合でなかなかA3 Sportbackを連れて行くことができないでいました。しかし、この日はイベントにあわせてA3 Sportbackで御殿場に駆けつけました。
さっそくワインディングロードに移動すると......A3 Sportbackは軽快さが一段とアップした印象です。コーナー手前でステアリングホイールを切ると、クルマがすぐに反応し、ノーズがスッと向きを変えていきます。そこからは強力なグリップでタイヤが路面を捉え、いつもより速いペースで、安定してコーナーを抜けることができました。
ただ、課題も見つかりました。A3 Sportback 1.4 TFSIのサスペンションは比較的コンフォートなセッティングなので、タイヤのグリップが高くなるとコーナリング時のロールスピードが上がり、もう少し落ち着いた動きがほしいところです。一般道ではまったく気になりませんが、ワインディングロードでは多少気になってしまいました。
そこで、乗り心地を損ねずにサスペンションの強化を図ろうと考えています。もう少し車高が落ちると、見た目のバランスも良くなりますしね!
先日、コラムで紹介した
現在、A3 Sportbackに装着しているのは、ブリヂストンPOTENZA Adrenalin RE002とprodrive GC-05Nの組み合わせ。往復の東名では、相変わらず高い直進安定性を示し、長距離の移動がとても楽。18インチでありながら、標準の17インチに比べて乗り心地が悪化していないのも、うれしいところ。
現在、A3 Sportbackに装着しているのは、ブリヂストンPOTENZA Adrenalin RE002とprodrive GC-05Nの組み合わせ。往復の東名では、相変わらず高い直進安定性を示し、長距離の移動がとても楽。18インチでありながら、標準の17インチに比べて乗り心地が悪化していないのも、うれしいところ。
GC-05Nの鍛造ホイールならではの軽さと、スポーティタイヤでありながら乗り心地にも配慮したAdrenalin RE002のキャラクターが表れています。
さっそくワインディングロードに移動すると......A3 Sportbackは軽快さが一段とアップした印象です。コーナー手前でステアリングホイールを切ると、クルマがすぐに反応し、ノーズがスッと向きを変えていきます。そこからは強力なグリップでタイヤが路面を捉え、いつもより速いペースで、安定してコーナーを抜けることができました。
タイヤとホイールを変えただけで、ワインディングロードがこんなに楽しくなるとは!
ただ、課題も見つかりました。A3 Sportback 1.4 TFSIのサスペンションは比較的コンフォートなセッティングなので、タイヤのグリップが高くなるとコーナリング時のロールスピードが上がり、もう少し落ち着いた動きがほしいところです。一般道ではまったく気になりませんが、ワインディングロードでは多少気になってしまいました。
そこで、乗り心地を損ねずにサスペンションの強化を図ろうと考えています。もう少し車高が落ちると、見た目のバランスも良くなりますしね!
(Text by Satoshi Ubukata)