110319-A1-04.jpgなにはともかく、コレだけは......ということで、定番アイテムを装着しました。
A1のカタログを見るたびに、いつも不思議に思っていたことがあります。標準モデルの全高が1440mmなのに、オプションのオープンスカイルーフを装着すると1425mmに低くなるのです。高くなるならともかく、どうして低くなるのだろう? そんなに重いのか(笑)

実物を見たら、その理由がわかりました。標準モデルにはルーフアンテナが装着されるのですが、アウタースライド式サンルーフのオープンスカイルーフでは、開けたときにサンルーフがルーフ後方までスライドするため、ルーフアンテナが使えないのです。そこで、オープンスカイルーフ装着車にはルーフアンテナではなくプリントアンテナが施されています。

標準モデルの全高が15mm高いのは、ルーフアンテナのベース部分が出っ張っているからなんですね。

ここで問題になるのが、ルーフアンテナを付けた状態の高さです。160cmを超えるため、僕がいつも利用しているパーキングでは、入庫のたびにアンテナを取り外さなければなりません。これは面倒なので、ゴルフ4やポロ(6N)の時代に愛用していた「110319-A1-02.jpg写真は純正アンテナとヘリカルショートアンテナの長さを比較してみたところです。純正が約27cmあるのに対し、ヘリカルショートアンテナは約15cmとほぼ半分の長さです。
110319-A1-03.jpg以前はネジ径ごとに別のアンテナが用意されていましたが、現在は3種類のネジが同梱されているので、「注文を間違えた!」という心配がありません。A1では5mmのネジを装着します。
装着後の写真がこちら。都内で使うかぎりは、FM、AMとも受信感度は十分です。これで、面倒な思いをせず、立体駐車場を利用できます。ホントは、標準モデルもプリントアンテナにしてくれたらいいのになぁ。

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(Text by Satoshi Ubukata)

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