110420-Aroma-01.jpg車内でアロマが手軽に楽しめるアウディ純正アクセサリー「アロマドライブディフューザー」を、アウディ ジャパンよりご提供いただきました。さっそく、僕のアウディA1で使ってみることに! 僕自身は、"新車の匂い"って別に嫌いではないんですが、先日、小学生の娘を乗せたら、「このクルマ、臭い!」と文句の嵐。もともと車酔いする子なので、これはマズイと対策を考えていたところ、タイミングよくこの商品が手元に届きました。

このアロマドライブディフューザーは、アロマテラピーに使われるエッセンシャルオイルを車内で簡単に楽しむためのもの。DC12Vのシガーライターに差し込むと、ディフューザーにより加熱されたエッセンシャルオイルが車内に拡散する仕組みです。アウディらしい"出しゃばらない"デザインが魅力的です。

人工的な香りが苦手なので、植物由来のエッセンシャルオイルが使えるというがうれしいところです。今回はスペアミントやユーカリなどが原料の「スポーティミント」が同梱されるタイプで、説明によれば「リフレッシュしたい時におすすめのシンプルですっきりとした印象のクールミントの香り。車内の空気をリニューアルしたい時や、花粉症や風邪の際にもおすすめ」だそうです。

110420-Aroma-02.jpg使い方はいたって簡単です。アウディのロゴが刻まれた透明部分を引っ張ると、写真のようなオイルパッドが現れるので、ここにエッセンシャルオイルを数滴垂らしてトレーを戻し、あとはシガーライターに差し込むだけ。
本体にはスライドスイッチがあり、「OFF」(使用しない)、「LO」(通常時)、「HI」(強めの香り)の切り替えが可能。コンパクトなキャビンのA1では、「LO」の状態でもほどなく香りが広がってきました。とても爽やかな香りで、これなら匂いにうるさい娘も納得してくれそうです。

取り扱いも簡単で、A1の場合はキーをオフにすればシガーライターもオフになるので、僕はアロマドライブディフューザーをシガーライターに差したままにしています。ただし、キーを抜いてもシガーライターに通電しているタイプのクルマでは、クルマを離れるときにはシガーライターから取り外すことをオススメします。約2時間で自動的に電源が切れるオートパワーオフ機能が備わりますが、念のため。

匂いが弱くなってきたら、再度エッセンシャルオイルを追加します。使い方にもよりますが、1回垂らせば4〜5日はもちます。

というわけで、手軽に心地よい香りが楽しめるアロマドライブディフューザー。オイルがなくなったら、次は別の香りも試してみようかな。

(Text by Satoshi Ubukata)

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