エクステリアの"明るいバルブ化"が終わったところで、インテリアにも着手しました。
A1では、スポーツパッケージを選ぶと、「LEDインテリアライトパッケージ」がもれなくついてきます。ルームランプやフットランプ、バニティミラーのランプなどがLEDバルブになり、白く明るい輝きがアウディらしさを演出しています。その一方で、従来型のバルブが残っている場所があり、ずっと気になっていました。それがグローブボックスとラゲッジルームのバルブです。使用頻度が低い、ということでそのままなのかもしれませんが、LEDの明るさに慣れてしまうと、やはり替えたくなります。
そこで、一番目の写真の「
取り付けは標準のバルブと入れ替えるだけ。球切れ警告対象外ですので、キャンセラー等は不要です。交換後は明るさが増し、暗い場所でもグローブボックスやトランクが見やすくなりました。
さらに今回、ユニークなLEDバルブを装着してみました。
同じAir ZEROから発売された「
夜間走行時に足元が白いのがなんとなく気になっていた僕としては、落ち着いた赤のイルミネーションのほうがしっくりくる印象です。
一方、ドアオープン時には以前よりもずっと明るく足元が照らされるので、なにかと安心です。なお、取り付けにはイルミネーションのラインから電源を取る必要がありますので、加工および取り付け作業は、例によって
なお、同じパーツがドアカーテシランプにも使えるということで、こちらもパワーアップしました（ただし、レッドのLEDは使用しません。特別な配線も不要です）。フットランプとドアカーテシランプをパワーアップしたおかげで、ドアを開けた瞬間の照明が段違いに明るくなりました。それだけで気分が明るくなるから不思議です。防犯の上でも一役買うのではないでしょうか？
(Text by Satoshi Ubukata)
