生方聡 @ xas

1964年生まれ。自動車専門誌「CAR GRAPHIC」の編集部員を経てフリーランスのジャーナリストに。フォルクスワーゲン専門誌「Breeze」（現在休刊中）の編集長。

Audi R8にRWDモデル!?

まもなく開幕するフランクフルトショー。Audiブースでは、新型Audi A8や自動運転機能を備えたコンセプトカーに加えて、新しい「R」が登場するそうです。 Audiの「R」モデルは、いまのところ「Audi R8」だけ。おそらく追加されるのはニューモデルではなく、Audi R8の新しいバリエーションである可能性が濃厚です。考えられるのは、以前から噂のあった後輪駆動版。価格を抑えることで、より多くのファンを取り込むことが狙いでしょう。ただ、単に廉価版になってしまうとつまらないので、よりスポーティなドライビングが楽しめるクルマとして位置づけられるといいなぁ。レースで活躍する「Audi R8...

生方聡 @ xas

Audi a ubukata 明日もドイツの風が吹く!!Essay

新型ポロはメーターも進化

新型ポロがヨーロッパで発売になりました。これにともない、新型ポロの情報も増えています。すでに残念ながら私自身はまだ実物を見る機会に恵まれていませんが、公開されている動画をチェックしていて目に留まったのが、アクティブインフォディスプレイの進化です。デジタルコックピットのアクティブインフォディスプレイは、日本では2016年6月に導入されたパサートGTEでお目見えした新しいテクノロジー。その後はマイナーチェンジしたゴルフなど、採用するモデルは拡大しています。これらには基本的には同じデザインが採用されていますが、新型ポロでは早くもデザインがリニューアルされ、さらに魅力的な装備になっている...

生方聡 @ xas

Volkswagen 明日もドイツの風が吹く!!Essay

最後の「鈴鹿1000km」はこのクルマで

夏のレースといえば伝統の「鈴鹿1000km」。SUPER GTの1戦として行われているということもあって、今年も灼熱の鈴鹿に向かいました。今回のパートナーは......Audi A4 Avant 1.4 TFSI sportです！しばらく足が遠のいていた鈴鹿サーキットですが、Audi R8がSUPER GTに参戦したのを機に、2012年、久しぶりに「鈴鹿1000km」の取材に出かけました。その後は年に2〜3回のペースで鈴鹿サーキットに足を運んでいます。今年はこの1000kmレースが5回目の鈴鹿になります。10月にももう一度行くことになっているので、"当たり年"ということになるでしょう...

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Audi a ubukata 明日もドイツの風が吹く!!Essay

S5に罪はない!?

今年もあっというまに終わったお盆休み。この間に、試乗をかねてどこか遠くへ足を伸ばしてみようとAudi S5 Sportbackを借り出したのですが......。この時期、きまって体調を崩す私。2年前は38℃の熱が続き、去年も夏風邪をひいて、ほとんど家から出ることなく、自宅で映画三昧（涙）なので今年こそは......と気合いを入れて（!?）臨んだお盆休みでしたが、初日にエアコンの効いた部屋でついうっかり昼寝をしてしまったせいで、まんまと風邪をひいてしまいました。さらに今年は天候が悪かったということもあり、お墓参りに出かける以外はほぼ家に籠もり、恒例の映画三昧。そのうえ、ネットで余計な...

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Audi a ubukata 明日もドイツの風が吹く!!Essay

300台限定じゃもったいない「cross up!」

2017年4月にマイナーチェンジ版の導入がスタートした「up!」に、「cross up!」が追加されました。マイナーチェンジ前にはカタログモデルとして用意されていたcross up!ですが、今回は300台の限定販売です。ちなみにマイナー後の限定車としては、「up! with beats」「roof up!」に次ぐ3台目です。 cross up!がどんなクルマなのかは一方、インテリアは、ダッシュパッドに加えてルーフライナーやドアトリム、シートが黒で統一されたことで、とても落ち着いた雰囲気に。鮮やかなダッシュパッドも好きですが、これはこれでいい感じです！実際に運転してみると、インチアッ...

生方聡 @ xas

Volkswagen 明日もドイツの風が吹く!!Essay 限定車特別仕様車

TT RSにDRL!?

アウディジャパンがDRL（デイタイムランニングライト）を全車に標準装着するというニュースが話題を呼んでいますが、先日借りたAudi TT RS Coupeも昼間にライトが！ DRLの全車標準装着を先取り!? とはいうものの、DRLにしてはあまり目立たない光り方です。そして、よく見ると、同時にリヤコンビネーションライトも点灯していますね。実はこれ、DRLではなく、スモールライトが昼間に点灯している状態です。Audi TTの場合、2015年に導入された直後は通常の状態でしたが、2016年の途中から昼間でもポジションライトが点灯する仕様に変わったのだとか。ただ、アウディジャパンの広報...

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Audi a ubukata 明日もドイツの風が吹く!!Essay

シングルフレームグリルの謎

いまのAudiのシンボルといえば"シングルフレームグリル"。Qシリーズと呼ばれるSUVには、Aモデルとは異なるデザインのシングルフレームグリルが装着されるのですが......。現行の「Audi Q7」や「Audi Q3」には、シングルフレームグリルの上の角がヘッドライトに続くデザインが採用されています。フルモデルチェンジして2代目になったAudi Q5にも、その流れを汲むシングルフレームグリルが装着されました。 Qシリーズには通常のAモデルと異なるシングルフレームグリルを与えるという方針のもとデザインされたシングルフレームグリルです。一方、"型破る"Audi Q2は、多角形のモチーフ...

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Audi a ubukata 明日もドイツの風が吹く!!Essay

アナログメーター派ですが

先日試乗した「Audi Q2 1st edition」は、最新の装備がてんこ盛りの魅力的なモデルでした。カタログモデルではオプション設定の「バーチャルコックピット」も搭載されています。個人的にはデジタルメーターよりもアナログメーターのほうが好きなんですが、これだけ急速にフルデジタルメーターが普及すると、拒んでばかりはいられません。実際に使ってみると、案外使いやすいわけですし（笑）こちらはAudi Q2のバーチャルコックピット。中央部に地図を表示することもできますし、回転計内の表示も選べるなど、自分好みの表示ができます。私の場合は、回転計内に燃費（瞬間／平均）を表示し、中央部は必要に応...

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Audi a ubukata 明日もドイツの風が吹く!!Essay

そろそろでしょうか?

先日、BMW5シリーズツーリングの試乗会に参加したとき耳にしたこと。BMW、MINIではこの6月くらいから日本仕様でもデイタイムランニングランプ（デイタイムランニングライトともいう。以下、DRL）を有効にしているそうです。 DRLの話は以前こちらに詳しく書きましたが、2016年10月7日の保安基準改正により、日本でもその装着が認められ、基準に合っていれば車検もOKになりました。これに対応して、アウディジャパンでは「Audiでも2017年の夏から各車種に順次搭載予定です」とのコメントを出していますが、いまのところは新車でDRLが有効になったという話はなく、いったいどのクルマから...

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Audi a ubukata 明日もドイツの風が吹く!!Essay

速すぎる!? Audi Q2 1st edition

「Audi Q2」の初回限定車、「Audi Q2 1st edition」で週末のドライブへ。試乗会で見逃していたことも!? 先日、試乗会でドライブした「Audi Q2 1st edition」をあらためて借りだし、週末をともに過ごしました。その印象は......基本的には Audi Q2 1st editionは、Audi Q2のトップグレード「Audi Q2 1.4 TFSI sport」に、オプションのナビゲーションパッケージやセーフティパッケージに加えて、現状では選択できないS lineパッケージやアンビエントライティングが装着された装備充実の限定車です。そのおかげで、高速走...

生方聡 @ xas

Audi a ubukata 明日もドイツの風が吹く!!Essay

A5 Coupeは久しぶり!?

箱根で行われた試乗会で乗り逃がした（!?）「Audi A5 Coupe」を借りてみました。今回、お借りしたのは2.0 TFSIエンジンを積む「Audi A5 Coupe 2.0 TFSI quattro sport」。その仕様やラインアップはその走りは、252psにパワーアップした2.0 TFSIのおかげでとても力強く扱いやすいものでした。オプションのダンピングコントロール付スポーツサスペンションのおかげもあって、しなやかに動く脚が快適かつスポーティな走りをもたらしていたのもとても好印象。このあたりは、久しぶりに乗るA5 Coupeは、厚く長いドアのせいで、狭い駐車場では乗り降りが...

生方聡 @ xas

Audi a ubukata 明日もドイツの風が吹く!!Essay

名前もうれしい「up! GTI」

恒例の「GTIミーティング」で、待望の「up! GTI」がワールドプレミアを果たすという情報が飛び込んできました！一度は立ち消えになったup!のホットバージョン。その復活はうれしいかぎりです。 2011年のフランクフルトショーは、「up!」の発表直後ということで、フォルクスワーゲンブースはまさに"up!まつり"でした。そのときの様子はところが、あろうことかGT up!のプロジェクトはお蔵入りになり、ホットなup!誕生の夢は絶たれてしまいました。それが、ここにきてup!のホットバージョンの復活が発表され、名前も"GT"から"GTI"に格上げされたのは感慨深いですね。だって、フォルク...

生方聡 @ xas

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