フォルクスワーゲンがCO2排出量の不正を確認
2015年11月3日、フォルクスワーゲン グループは、内部調査の過程で型式認定のCO2排出量の数値に不正があることを確認した。
不正の対象となるのはフォルクスワーゲン グループの約80万台の車両で、ディーゼルエンジン車に加えて、一部ガソリンエンジン車が含まれている。現在も調査が進められているが、この機会にすべての不正を明らかに、次のステップに進んでほしいものだ。
フォルクワーゲンのプレスリリース(和訳)は以下のとおり。
排ガス問題解明作業の過程で、フォルクスワーゲンの内部調査でCO2 排出量の不正を確認
・マティアス ミュラー:「私たちの唯一の選択肢は、徹底的かつ包括的な問題の解明」
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