2025年6月27日、「東京アウトドアショー2025」が千葉県の幕張メッセで開幕した。

アウトドアの魅力を幅広く紹介する人気のイベント、東京アウトドアショー2025が6月27日から3日間、幕張メッセで開催される。今回は「新しいアウトドア体験」をテーマに掲げ、多様化するアクティビティやアウトドアを取り巻く関連カルチャーを広く紹介している。
近年はキャンブームもあり、東京アウトドアショー2025には約170のブランドが出展。移動に欠かせないクルマ関係の出展も目立つ。
なかでも目を惹くのは、6月20日に国内で発表されたばかりのフル電動ミニバンの「フォルクスワーゲンID.Buzz」。“ワーゲンバス”の再来ともいわれるID.Buzzは、アウトドアアクティビティとの相性ぴったりとあって、多くの来場者から熱い視線を浴びる。また、同じフォルクスワーゲンブースには、「ゴルフヴァリアント」や「パサート」も展示され、たくさんの荷物が積めて、長距離ドライブもお手のものというステーションワゴンの魅力をアピールした。

一方、SUVタイヤブランド「OPEN COUNTRY」で知られるTOYO TIRESは、アウトドアファッション雑誌「GO OUT」とのコラボレーションにより、「#オプカンフィールド」の世界観を再現したブースを展開し、OPEN COUNTRYを装着した車両を展示。さらに、「東京ドックショー2025」が併催になったことから、ペットと快適な移動が楽しくなるようカスタマイズされた同社のデモカー「ルノー・カングー」の展示なども行っている。



東京アウトドアショー2025は6月29日(日)までの開催で、詳細は下記の公式サイトを参照のこと。
(Text & Photos by 8speed.net)