吉田由美的、2023年のフォルクスワーゲン・アウディ・ランボルギーニ・ポルシェ・ベントレーを勝手に振り返り！

2023-12-30

吉田由美 @ xas

吉田由美的、2023年のフォルクスワーゲン・アウディ・ランボルギーニ・ポルシェ・ベントレーを勝手に振り返り！

も～い～くつ寝ると…

やばばっ！もう2024年です！！！！

ということで「8speed.net」らしく（？）、勝手に2023年のフォルクスワーゲングループの振り返りをしてみました！

まず「フォルクスワーゲン」

今年はフォルクスワーゲン初の電気自動車SUVの「ID.4」一色。日本で発売されたのは2022年11月ですが、広々とした室内空間と後輪駆動、シンプルでモダンなエクステリアデザインが魅力的な1台です。

「IQ.Light」というヘッドライトにシーケンシャルの流れるウィンカーなどなど、新しさとフォルクワーゲンらしさが融合しています。

栃木県栃木市にあるGNKドライブラインブルーピンググランドで開催された「フォルクスワーゲンテックディ」では、ID.4の特徴である後輪駆動のメリットを存分に味わい尽くすプログラムはちょっと地味だし、マニアックな気もしなくはありませんが楽しかったです(笑)。

そして2023年の締めくくりは、毎年恒例のフォルクスワーゲン・オールラインアップ試乗会。私は特別仕様車でアクセントにブラックパーツが使用されている「T-ROC TSI Black Style」と「Polo GTI」に試乗しました。特にポロGTIは、小さなボディに元気なエンジンで、走ったコースも普段はあまり試乗会で走らないワインディングコースを選んだので楽しさMAX。

ちなみに年末年始は改良新型「T-Cross」と過ごします！

お次は「アウディ」

VWブランドの中でもいち早く2026年からの新型モデルはすべてBEVが投入されるアウディ。

「Q4-etron」と「Q8-etron」と順調にBEVブランドの道を歩んでいる…と思ったら、年末に「RS6　Avant Perfomance」の試乗のお誘い。

残念ながらスケジュールが合わずにまだ乗れていませんが、4リッターV型8気筒TFSIのエンジン…。最後のガソリンエンジンかな～。早く乗りたいな。楽しみ～。

そして「ランボルギーニ」

今年のランボルギーニは盛りだくさん。私の誕生日(2月23日)の日に「ランボルギーニ」の創立60周年のイベントを鈴鹿サーキットで開催したり（もちろん偶然ですが(笑)）、「ウラカン・ステラ―ト」の試乗会で北米の砂漠にあるサーキットを走ったり。

ただ、60周年イベントは次の予定があり、途中で帰らねばならず。しかも誕生日に合わせて帰京してくれた友人もいたのに、私は会に参加できず、近くを素通りして福島へ向かうという、いろんな意味で思い出深い日となりました。

ちなみに「ウラカン・ステラ―ト」は抜群に楽しかった！「ラリー」モード万歳！

ラリーと言えば「ポルシェ」も

そしてラリーと言えば「ポルシェ」からも「911ダカール」日本初上陸！　

ポルシェ誕生75周年を祝うイベントが「ポルシェエクスペリエンスセンター（PEC）」で開催されましたが、目玉のひとつが「911ダカール」の日本初お披露目。

2500台の限定生産で2024年春に日本に導入されるそうですが、日本割り当て分はすでに完売しているとのこと。残念ながら試乗するチャンスはなさそう。スーパースポーツブランドはラリー流行りなのかしら？？

そして「ベントレー」

「ベンテイガEWB　アズールファーストエディション」の日本上陸を記念したイベントが六本木ヒルズ・ヒルズカフェで開催され、私は開催期間中に行われた「朝活」に参加。

ベンテイガのキーワード「ウェルネス」と、ベンテイガEWBのテーマ「ウェルビーイング」なイベントで、マインドフルネス（今ドキやな～(笑)）や「イニオイラボ」の自分の好きな香りのハンドクリーム作りは楽しかった。なにしろ自分好みの香りに包まれるのですから。幸せ～。そしてこのクルマはぜひ、後ろに乗りたいです！(笑)