2.0 TSIエンジンをさらにスポーティにアップグレードする定番アイテムを、Golf8 GTIにインストールしました!

画像1: 【Golf8 GTI】Racingline Performance Partsでエンジンをさらに気持ちよく!

「Golf7 GTI」や「Golf7 R」などに搭載される2.0 TSIエンジンをチューンする第一歩として、すっかりおなじみなのが「Racingline Performance Parts」のアイテム。私もかつて、愛車の「Golf7 GTI Clubsport」でその効果を確認済みです。

Golf8 GTI用のパーツもすでに多数ラインアップされていることから、8speed.netのGolf8 GTIに装着することにしました。

今回装着するのは、

  • [VWR160000] TURBO MUFFLER DELETE (GARRETE EA888.4)……2万8000円
  • [VWR120003] TURBO INLET (GARRET TURBO EA888.4)……4万2000円
  • [VWR1200R600E] R600 EVOインテークシステムEA888.4 (FORM)……8万6000円

の3点です(価格は税別)。

作業は、フォルクワーゲン/アウディの専門ショップである、おなじみの「maniacs STADIUM」にお願いしました。

画像2: 【Golf8 GTI】Racingline Performance Partsでエンジンをさらに気持ちよく!

まずはTURBO MUFFLER DELETE(ターボマフラーデリート)から。

標準の状態では、ターボチャージャーのコンプレッサー出口に「ターボマフラー」が設置されています。これによってターボから発生するノイズを抑える効果があるのですが、タービュランスが発生し、ターボのレスポンスの低下を招くというデメリットがあります。

そこで、この部分をストレート化し、空気の流れを乱さないようにすることで、パワーとレスポンスの向上を図るのがターボマフラーデリートです。

一方、TURBO INLET(ターボインレット)はスムーズなエアフローを実現するためのものです。

そして、吸気効率を高めるのがR600 EVOインテークシステムです。ノーマルでは1カ所のエア採り入れ口を2カ所に増やし、内蔵のフィルター表面積も純正の43,200m㎡に対して、96,477m㎡に拡大することで600psもの大パワーに対応できます。もちろん、エンジンがノーマルの状態でもその効果は絶大です。

作業終了後、さっそく試乗してみました。アクセルペダルを踏むと、エンジンの吸気音が以前よりもワイルドに。また、ターボのシュパっという音が耳に届くようになります。耳障りな音ではなく、むしろハイパワーエンジンを楽しむにはうれしい効果です。

エンジンのレスポンスも目に見えて向上しています。アクセルペダルを踏み込んだ瞬間、即座にエンジンが反応してググッと加速する感じがとても痛快。この感覚を一度味わってしまうと、もうノーマルには戻れません(笑)

ドライバーの意図したとおりにエンジンが素早く反応することで、ドライブがさらに気持ちよくなるRacingline Performance Partsの吸気系パーツ群。手軽なエンジンチューニングとしてオススメです!

(Text & photos by Satoshi Ubukata)

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