ゴルフ7からゴルフ7.5に乗り換えて重宝しているのが、オンラインサービスの「Car-Net」です。

画像1: 【e-Golf】オンラインサービスにあの機能がほしい!

フォルクスワーゲンでは、2020年12月から新しいオンラインサービスの「We Connect」をスタートしました。

We Connectについては上記のレポートをご覧いただくとして、その前身といえる「Car-Net」はゴルフ7.5をはじめ、さまざまなモデルで利用可能です。

Car-Netは、スマートフォンなどと連携してクルマをネットに接続し、さまざまな情報を取得するサービスのこと。このCar-Netには、「Guide & Inform」、「App-Connect」、「e-Remote」の3つの機能があります。

Guide & Informは、スマートフォンなどを介して純正ナビゲーションシステム「Discover Pro」を専用サーバーに接続することで、駐車場やガソリンスタンドなどのを取得したり、Googleにより施設検索を行ったりできる機能です。

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たとえば、駐車場では、施設情報に加えて満空情報がわかります。ガソリンスタンドでは、位置情報などだけでなく、価格を知ることもできます。

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一方、eゴルフではガソリンスタンドの情報の代わりに、充電ステーションの情報が入手できます。

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詳細情報には、充電器のタイプや営業時間などが記されているのですが、残念ながら充電器の満空情報を知ることができません。他社のEVではオンラインサービスで満空情報まで確認できるものもあるので、バージョンアップ、あるいは、今後登場するEVに搭載されるWe Connectで確認できるようになるといいのですが。

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ふだん充電するときに利用しているのが、フォルクスワーゲンのEV/PHEV向けの充電ステーション検索アプリ「EasyEV」です。「Volkswagen充電カード」の利用者であれば、充電ステーションの満空情報がリアルタイムで確認できます。

また、一般向けの「高速充電なび」なら、高速道路上の充電ステーションの空き状況がひと目でわかるだけでなく、現在使用中の充電ステーションについては充電開始時間が表示されるので、いつ空くのか予想可能。こういった情報を利用しながら、できるだけ充電の待ち時間が少なくなるよう工夫しています。

ところで、Car-Netが利用できるようになって一番使っているのが「オンライン施設検索」。Googleを使って目的地検索ができるのですが、あいまいな情報でも候補を挙げてくれますし、音声入力にも対応しているので、私の場合、目的地の検索はほぼこれだけで済んでしまっています。ホント、便利です!

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(Text by Satoshi Ubukata)

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