2020年12月4日、フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、新世代インフォテインメントシステムを、「T-Roc」「T-Cross」を皮切りに順次導入する。
新しいインフォテインメントシステムは、eSIM内蔵の通信モジュールを搭載し、常時オンライン接続が可能になる。ラインアップは8インチ液晶搭載のディスプレイオーディオ「Ready 2 Discover」、8インチ仕様のナビゲーションシステム「Discover Media」、9.2インチ仕様のナビゲーションシステム「Discover Pro」の3タイプだ。
![画像1: VWが新世代インフォテインメントシステムを順次導入。
「We Connect」サービスも開始](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783350/rc/2020/12/04/4670c6be10e96da302d36b2c17fe600798d73d69_xlarge.jpg)
さらに、これまでのオンラインサービスにかえて、新サービスの「We Connect」がスタート。各種オンライン情報の提供に加えて、車両のドアの施錠・解錠がスマートフォンのアプリで可能になったり、車両の故障時に、ロードアシスタンスのコースセンターに位置情報などを自動的に通知する“ブレークダウン・コール”などが利用できる。
![画像2: VWが新世代インフォテインメントシステムを順次導入。
「We Connect」サービスも開始](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783350/rc/2020/12/04/a4201755ae32e8841d79250291985d8637885ab4.jpg)
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(Text by Satoshi Ubukata)