2020年9月9日、フォルクスワーゲンは「ゴルフ8」をベースとする新型「ゴルフ ヴァリアント」を発表した。

画像1: 新型「ゴルフ ヴァリアント」「ゴルフ オールトラック」がワールドプレミア

よりクリアでダイナミックなエクステリアを手に入れた新型ゴルフ ヴァリアントは、先代に比べて66mmホイールベースが長く、全長は4,633mmに。これにより、後席のレッグルームが48mm拡大してさらに余裕あるスペースを確保。また、ラゲッジスペースも通常時が611L、後席を全部倒すと1,642Lと、旧型よりそれぞれ6L、22L拡大されている。

オプションで電動テールゲートを採用。ジェスチャーコントロールでテールゲートを開けることも可能だ。

パワートレインは、48Vマイルドハイブリッドが組み合わされるeTSIエンジンに加えて、TDIエンジンが用意される。

一方、SUVスタイルのクロスオーバーの「ゴルフ オールトラック」も同時にデビュー。4MOTIONの採用により、より幅広い行動範囲を誇るのが魅力である。

ドイツでは9月10日から予約受注がスタート。ハッチバックとともに、日本導入が楽しみなニューモデルだ。

(Text by Satoshi Ubukata)

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