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2月15日(日)は茨城県ひたちなかで開催された「プロスペクトアベニュークラシック2020」へ。1990年以前に販売された37台のクラシックカーと、先導車の1950年式フォルクスワーゲン・ビートル(タイプ1)カブリオレでひたちなか周辺を巡りました。

画像1: いまヒストリックカーが熱い!? 
しかし「ノスタルジック2デイズ」で目についたのは最新の……

主催は地元ひたちなかなどで老人ホームや病院などを営む「森田記念会」の森田 隆氏。東日本大震災で被災した地元の人を元気づけたいということで2011年から始まったこのイベントは、「カーグラフィック」などが協賛をしているとのこと。私も次号の「カーグラフィック」に1957年式ポルシェ356スピードスターで登場するかも!?

ちなみに主催者の森田先生とは、以前「カーグラフィック」のイベントでなどでお会いしたことがあります。森田先生が乗っていたのは1960年式ポルシェ356ロードスター。私が乗った車も森田先生所有のものです。スピードスターはもう1台参加していて、1955年式のポルシェ356スピードスター。ほかにポルシェは1958年式356Aと1963年式356Cカブリオレ、1963年式356Bスーパー90。1990年式911カレラ2と、特別枠で2015年式904GTSの8台。

画像2: いまヒストリックカーが熱い!? 
しかし「ノスタルジック2デイズ」で目についたのは最新の……

フォルクスワーゲンでは1978年式ビートル(タイプ1)が一台。しかもボロボロ(失礼!)。そして朽ち果て系の1962年式ワーゲンバス(タイプ2)。最近、この手のタイプが流行っていて、敢えてサビ感を出す(“育てる”というらしい)というマニアもいるらしいと知ったのはわずか数年前。まさにここで見たタイプ2もそんな感じでした。屋根の塗装はところどころめくれあがっているし、見るからにオンボロ。でも自走で来ていました。もし、この車がその辺で止まっていたら、捨てられていると思ってしまうかも。それにしても、クルマの楽しみ方、愛で方は人によっていろいろなんですよね。

そしてラリー終了後に、私は懇親会にも参加しました。参加者のなかには以前から交流のある方もいるようですが、名前は忘れても乗っているクルマで覚えているらしい。さすがクルマ好きのイベント。ちなみに参加台数はほかのイベントに比べて少ないのですが、これは会場の都合で、事前選定があったようです。

そして23日は、パシフィコ横浜で開催されたクラシックカーのイベント「ノスタルジック2デイズ」へ。

昨今の新型コロナウィルスの影響が懸念され、例年と比べるとかなり会場は人も車も少なくなってはいますが、それでも駐車場はなぜか満車。

ちなみに、私がこの会場で気になったVWグループの展示は、ヒストリックカーではなくグッズ。というのも、今回はあまりVWグループの車を目にしなかったのか、私の目に留まらなかったのか……。

そのかわり、黄色いビートルのスピーカー、PCのマウス、ワーゲンバスのティッシュケース、黄色いランボルギーニ・ウラカンのキャリーバッグなどなど……が目につきました。プレゼントに良さそう!!

(Text by Yumi Yoshida)

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