2020年1月28日、フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は、2019年11月末に発表したコンパクトSUV「T-Cross」を、全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーを通じて販売を開始した。
T-Crossは、フォルクスワーゲン グループのSUVのなかではもっとも小さいSUV。フォルクスワーゲン グループの生産モジュール「MQB」を用いて仕立て上げられている。
モデルの概要、試乗記は上のリンクをご覧いただくとして、T-Crossは発売までの2カ月で1800台を超える予約受注を獲得し、好調なスタートを切っている。
VGJによれば、「昨年11月末に発表したあと、全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーにて実車を展示する“T-Cross全国キャラバン”にて、多くのお客さまから使いやすいボディサイズやクラストップレベルの荷室容量、多彩なカラーバリエーションなどで高い評価をいただき、発表から2カ月で発売前にもかかわらず1800台を超える予約受注をいただいております」とのことだ。
(Text by Satoshi Ubukata)