2019年6月2日、石川県能美市にあるフォルクスワーゲン/アウディの専門ショップ「シュポルト(Sport)」は、福井市のタカスサーキットにおいて、走行会「VW&Audi Circuit RUN Meeting in タカスサーキット」を開催した。

画像1: 【Event Report】VW&Audi Circuit RUN Meeting in タカスサーキット

タカスサーキットを午前9時から12時までの3時間専有して、たっぷり走行を楽しむという今回の走行会には、あわせて9台のフォルクスワーゲンとアウディが来場。他にも参加の問い合わせがあったそうだが、久しぶりの開催ということで今回は車種を絞ったため、この台数に落ち着いたのだという。

画像2: 【Event Report】VW&Audi Circuit RUN Meeting in タカスサーキット

走行会当日は、午前7時頃から参加者が集まり始め、走行の準備に余念がない。さらに、見学だけというフォルクスワーゲン/アウディオーナーも多数集まり、タカスサーキットはちょっとしたミーティングのような雰囲気に包まれた。

画像3: 【Event Report】VW&Audi Circuit RUN Meeting in タカスサーキット

会場となったタカスサーキットは、1周1533m、コース幅10〜12mのミニサーキットで、ドライビングテクニックを磨くには打ってつけのコース。撮影を兼ねた慣熟走行を終えると、クルマと自分のコンディションを確かめながら、それぞれのペースで周回を重ねていく。

占有時間中には決められたピットストップ時間はなく、各自の意思でピットイン/ピットアウトを繰り返す。ピットでは、シュポルトの東 幸夫代表が、参加者や車両に目を配り、走行に関するアドバイスを行っていた。

さらに、タイミングを見計らい、東代表が参加者の車両で同乗走行を行いながら、スポーツドライビングのポイントをレクチャー。おかげで、走行会の終わりが近づくにつれて、参加者の走りがどんどんスムーズになっていった。

画像4: 【Event Report】VW&Audi Circuit RUN Meeting in タカスサーキット

今回の参加車両は次のとおり。

今回の走行には参加しなかったものの、VW Golf R32オーナーズクラブのメンバーが会場に駆けつけ、貴重なゴルフ4 R32を披露。イベントを盛り上げてくれた。

3時間の専有をゆったり、たっぷり楽しんだあとは、参加者に来場者を加えてじゃんけん大会が行われた。

終始アットホームな雰囲気が漂っていた走行イベントだけに、「サーキットは敷居が高い」と感じていた見学者も、次は走ってみたいと思ったに違いない。

画像17: 【Event Report】VW&Audi Circuit RUN Meeting in タカスサーキット

イベントの盛り上がりを見て、「次回は参加車両を増やそうかと考えています」という東代表。楽しいミーティングが定期的に開催されることを期待したい。

画像18: 【Event Report】VW&Audi Circuit RUN Meeting in タカスサーキット

(Text & Photos by Satoshi Ubukata)

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