初心者でも安全にモータースポーツを楽しめるタイムアタックイベント「スパタイGP（SUPER TIMEATTACK Grand Prix）」の2019シリーズ第1戦が、4月30日（火・祝）に千葉県の袖ヶ浦フォレスト・レースウェイで開催される。
スパタイGP運営委員会が主催するこのイベントは、単にドライビング技術だけでなく、精神力や集中力も試されるのが特徴。ルールやマナーに気を配りながら、ひとりずつタイムアタックする緊張感を味わい、1周の走りに懸ける、まさに「一周入魂」のモータースポーツだ。
表彰は、排気量別のクラスに加えて、メーカー別の賞典も用意。また、今シーズンもシリーズを通じて活躍した選手のなかから、速さだけではなく、マナーや成長度合いなどを総合的に判断し、審査員特別賞が選定される。
参戦クラスは排気量2200cc未満のST2000クラス、排気量2200cc〜3200ccのST3000クラス、排気量3200cc以上のST5000クラスの3つを用意｛ターボ車は排気量×1.5）。ゴルフRやGTIはST3000クラスに該当する。
参加費はST2000/ST3000が2万5000円、ST5000が2万6000円（いずれも税別）で、4月15日に申し込むと料金が割引になる早割もある。
また、オプションで個人レッスン（データロガー解析プラン）も用意されている。こちらは1万5000円（税別）。
フォルクスワーゲンについては、参加台数が集まれば、ゴルフR/GTIクラスが設定されるというから、ぜひ仲間を誘って参加してほしい。なお、当日の教習車として、ゴルフRとポロGTIが登場予定だ。
イベントの詳細や申込みは下記を参照のこと。
(Text by Satoshi Ubukata)
