2019年1月29日、フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、「ポロ」に新エンジン「1.5 TSI evo」を搭載した「ポロ TSI R-Line」を追加し、同日より販売を開始した。
![画像1: 1.5 TSI evo搭載の「ポロ TSI R-Line」を発売](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783350/rc/2019/01/29/719306601d22cc83908b7270c68343606f8e7880_xlarge.jpg)
ポロ TSI R-Lineには、日本初上陸となる新エンジン「1.5 TSI evo」を搭載する。これは、EA211型TSIエンジンをベースとした1497ccの直列4気筒直噴ターボエンジンだ。
![画像2: 1.5 TSI evo搭載の「ポロ TSI R-Line」を発売](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783350/rc/2019/01/29/948709ae395c93a418b69a19dfe776ff76c1a9f5.jpg)
気筒休止機構のACT(アクティブ・シリンダー・マネージメント)や高圧の直噴システムなどに採用により、最高出力110kW(150ps)/5000〜6000rpm、最大トルク250Nm(25.5kgm)/1500〜3500rpmを発揮。7速DSGとの組み合わせで、17.8km/L(JC08モード)の低燃費を実現する。
![画像3: 1.5 TSI evo搭載の「ポロ TSI R-Line」を発売](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783350/rc/2019/01/29/f95c25281333360b74c1494f6d1d710f38bc5616_xlarge.jpg)
エクステリアに日本向けポロとしては初めてR-Lineパッケージを採用するのも見どころのひとつ。スポーティなデザインの前後バンパーをはじめ、フロントリップスポイラー、ブラックサイドスカート、リヤスポイラー、215/45R17タイヤ+17インチアルミホイール、ツインエキゾーストフィニッシャーなどにより、ダイナミックなイメージを強調している。
スポーツサスペンションと“Sport Select”シャシー付スポーツパフォーマンスキット、XDSは標準装着となる。
![画像4: 1.5 TSI evo搭載の「ポロ TSI R-Line」を発売](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783350/rc/2019/01/29/590e41889460b1617b2032e3e4b2c9f7963ad22f_xlarge.jpg)
インテリアでは、ポロTSIハイライン同様、有償オプションの“リーフブルーメタリック”または“エネジェテックオレンジ”のボディカラーを選択した場合、ダッシュパッドやセンターコンソールがボディ同色となる。
![画像5: 1.5 TSI evo搭載の「ポロ TSI R-Line」を発売](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783350/rc/2019/01/29/5bd5c48934d81701053d4b8774914eb9b34986d0_xlarge.jpg)
また、その場合には、シートにボディカラーと同色のラインが施される。
![画像6: 1.5 TSI evo搭載の「ポロ TSI R-Line」を発売](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783350/rc/2019/01/29/2a00eafb9538c8ecf04920b535b394fb051081ee_xlarge.jpg)
価格は298万円。
(Text by Satoshi Ubukata)