クルマと長くつきあい、その本当の魅力に迫る「長期テスト」車両として、「ゴルフ トゥーラン TDI プレミアム」が編集部にやってきました。
2018年2月に「パサート」「パサート ヴァリアント」に導入されたのを皮切りに、「ティグアン」「ゴルフ トゥーラン」「パサート オールトラック」とバリエーションが拡大されているTDIモデル。その人気は高く、シェアはパサートで40%が、パサートヴァリアントでは45%まで増えています。ティグアンもTDI 4MOTIONがすでに25%を占めているそうです。
販売開始から日が浅いゴルフ トゥーランについてはまだデータがないそうですが、トゥーラン初のレザーシートを装着した限定車の「ゴルフ トゥーラン TDI プレミアム」は販売が好調だといいます。
そんな世の中の流れに乗り、話題のTDIモデルと長くつきあいたいということで、8speed.net編集部でもTDI搭載モデルを新車で購入することにしました。
どのクルマにするか迷いましたが、最近荷物を積んだり、キャンプに出かける機会が増えてきたことから、広さが自慢の「ゴルフ トゥーラン TDI」に決定! いざ、オーダーというタイミングで限定車が発売されることを知り、電動パノラマスライディングルーフ、Discover Proパッケージ、テクノロジーパッケージ(ダイナミックライトアシスト、ダイナミックコーナリングライト、Park Assist、パワーテールゲート、LEDテールランプ)が標準となるゴルフ トゥーラン TDI プレミアムを注文しました。
2018年11月中旬に納車され、すでに取材などで活躍していますが、その使い勝手などをチェックするとともに、快適に使えるようにカスタマイズなども行っていきたいと思います。
さっそく、ウインターシーズンに向けて、スタッドレスタイヤを手配中。年明けには雪国にドライブに行く予定です。
今後の展開をお楽しみに!
(Text by Satoshi Ubukata)