2008年11月、新しい相棒がわが家にやってきました。ゴルフ5(というよりジェッタですよね?)のステーションワゴン版、ゴルフヴァリアントです。
フォルクスワーゲンは、ゴルフ5のモデルサイクル途中で1.4LツインチャージャーTSIエンジン+DSGという高効率パワートレインを導入しました。僕もいつかは......と思っていましたが、さすがにもう一度ゴルフ5を手に入れる気にはならず、だったらゴルフヴァリアントにしようかと密か考えてました。以前、ゴルフ4ワゴンに乗っていたので、ステーションワゴンの使い勝手の良さも魅力でした。それだけに、2007年7月に日本に導入されたゴルフヴァリアントがずっと気になっていたんです。
実は発売直後にいつものディーラーで見積もりを取ったのですが、そのときはなんとなく気持ちが盛り上がらずそのままになってしまいました。そうこうしているうちに、翌2008年6月に1.4LシングルチャージャーTSI+7速DSGを搭載したゴルフヴァリアントTSIトレンドラインが登場。試乗したら実用性十分の性能と7速DSGのスムーズさ、そして燃費に感激! トゥーランGLiを手放す決心をしたのです。
実際にディーラに足を運んだのは10月のこと。ボディカラーはサルサレッドを選択。ホントは電動パノラマスライディングルーフ付きにしたかったんですが、納期が4カ月くらいかかるというので断念し、"素"のトレンドラインを注文しました。
11月上旬には待望の納車。走りっぷりは期待どおりです。しかし、細かい部分ではいろいろと気になることがありまして、そこで、プチ"モディ君"(©小倉さん)と化した僕はちょこちょこパーツを交換しては、ひとり悦に入っています。
これはつい最近撮った愛車の写真です。このときはゴルフEの鉄チンホイールにスタッドレスを履いていますが、ふだんも標準より1インチダウンした195/65R15と純正(アクセサリー)のアルミホイールを装着しています。16インチのほうがカッコいいのはわかっていますが、乗り心地は明らかに15インチのほうがいいのでそうしています。
それと、好き嫌いはあるでしょうが、ワッペングリルは"キラキラ"クロームよりマットシルバーのほうが好みなので、「R-Line」用のグリルに交換しました。最近は通販でいろいろなパーツが手にはいるので、プチ"モディ君"としては助かりますが、そのぶん出費がかさむのが悩みのタネですね(笑)
後編に続く......