2011年6月12日、エディター・マキムラとともに藤枝に行ってきました。目的地は藤枝総合運動公園サッカー場。サッカー日本代表の長谷部誠選手がチャリティイベントを開催したんです。
そのときの模様はとくに凄かったのがココ。チャリティグッズを販売するテントには最後尾が見えないくらい人が並んでいました。
この日は、小学生を対象としたサッカー教室や長谷部選手のトークショーがあったのですが、どうやらファンのお目当てはイベント終了後の握手会のようです。事前の応募で握手券を手に入れた人もいましたが、チャリティグッズを購入すると抽選で500人に握手券が当たるということで、皆さん最後のチャンスに賭けたんですね。
そのときの模様はとくに凄かったのがココ。チャリティグッズを販売するテントには最後尾が見えないくらい人が並んでいました。
この日は、小学生を対象としたサッカー教室や長谷部選手のトークショーがあったのですが、どうやらファンのお目当てはイベント終了後の握手会のようです。事前の応募で握手券を手に入れた人もいましたが、チャリティグッズを購入すると抽選で500人に握手券が当たるということで、皆さん最後のチャンスに賭けたんですね。
さらに、いま人気の著書「心を整える。」の直筆サイン入り"藤色限定本"を販売するテントや、フォルクスワーゲンの限定タンブラー売場など、購入を待つ人が長い列をつくっていました。地元ということもあり、長谷部選手の人気は凄まじいものがあります。
実は僕もチャリティTシャツやトートバックを買おうと思っていたんですが(握手券がほしかったわけではありませんので念のため 笑)、この列に並んでいると取材の時間がなくなるので断念しました。
それはさておき、その後の報道では、この日の来場者は約8000人で、サッカー場始まって以来の大人数だったとか。握手会は1600人が参加し、最後尾の人は2時間以上待ったといいます。チャリティイベントの収益と著書の印税(全額です)は日本ユニセフに寄付されましたが、その額は5000万円!
誰かが長谷部選手に「震災支援のキャプテンになってください!」といってましたが、この日の藤枝は長谷部キャプテンのもと、一丸となりました。アスリートの力ってすごい!
そんな長谷部選手、Vflウォルフスブルク在籍中に取材したいなぁ......
(Text by S.Ubukata)
追記
トークショーの模様もどうぞ!