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■ New Beetle 

■ Franklin Mint(USA)

■ 1/24


fmb3.jpg精巧、という形容詞がぴったりの1/24ビートル。全長は17cmほど。

リヤゲートのダンパーがリアルです。給油口のフタも開閉可能です。

助手席のグローブボックスは開け閉め可能で、中にはまさに、ドライビンググローブが収められています。
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ブランドは米国、フランクリンミント。ミニカーメーカー、というよりは、実に多彩な趣味のものを扱う会社のようです。バイクや飛行機の ミニチュアも扱っていて、どれも、"精巧"を旨として作られています。

このビートルは、シャシーもきちんと作られていて、四輪ともバネの利いたサスペンションを装備し、エンジンやギアボックス、マスターシリンダーからディスクブレーキに延びるブレーキラインまで再現されています。ここまで来ると、走って欲しいですが。

他車種では、もっと大きな、1/12スケールくらいの超絶精巧ミニカーもあることだし、ゴルフ好きな私としては初代ゴルフの、これでもか、という精密ミニカーが欲しいところですが、あまり需要がなさそうなので、いつか自分で作ることにします。

ビートルも新型になりましたが、まだまだ現役のNew Beetle。オーナーの方、一台いかがでしょう。黄色やブルーもありますよ!

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◆ das kleine Golfgang(ダス クライネゴルフガング)は、ゴルフのミニカー、"Golf玩具"にまつわるコラム。1974年に実車が誕生して以来、古今東西で作られてきたゴルフのミニカーたちの小さなボディに垣間見えるストーリーを、小さく紹介してゆきます。101回目以降、ゴルフ以外の水冷VWも紹介していきます。

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