「装着完了しました。たぶん、お好みになったと思いますよ」との連絡を頂いた。作業は相変わらず確実、丁寧で安心。作業途中の写真を頂いたので掲載してみた。
分かる人には分かると思うが、お手本のような作業工程。そして、ブレーキパッド残量センサー付きなので、純正パッドと同じように残量か規定以下になると警告が出る。一昔まえのアフターパーツはこんな仕様ではなかったので、改めて感心。メーカーと協力してユーザー視点でのブレーキパッドを作り上げたとのことなので、妥協は見られない。個人的には期待が高まる。
しかしどんなに素晴らしい仕様だとしても、本来の目的を達していなければ全部飾りだ。今回、ブレーキパッド交換に求めるものは、「市街地での低速走行で、もう少し効きをよくしたい」というもの。もちろん、おまけにブレーキダストが少なくなればいうことなしで一石二鳥となる。
できあがったゴルフ6に乗り込んで近所を流す。果たして期待通りだろうか、ドキドキの瞬間である。さあ、ゆっくりスタート。少し走って・・・低速からのブレーキングも、「おっ!」しっかり低速からの食いつきがある。でも、ガツン!という感じではなく、摩耗係数が増した感じ、とでも表現したらいいのだろうか。純正パッドよりも15%-20%程度パワーアップした印象だ。
ここでもう一度、iSWEEP1500の説明を読んでみよう。
IS1500(for STREET USER)
・純正ブレーキダストによるホイールの汚れがご不満の方へ
・純正パッドよりブレーキ鳴きが少ない
・市街地走行条件では純正比で効力が約10~20%UP
・冬場等の冷間時でも安定した効力を発揮
・純正ブレーキダストによるホイールの汚れがご不満の方へ
・純正パッドよりブレーキ鳴きが少ない
・市街地走行条件では純正比で効力が約10~20%UP
・冬場等の冷間時でも安定した効力を発揮
あぁなるほど。やはり15%~20%程度パワーアップという感覚はスペック通りだったか。自分の感覚に近かったためちょっと嬉しくなった(笑)。
これで現状のブレーキに求める性能は達成された。満足。さて、小物装着かな!?