2017年7月29日、フォルクスワーゲン正規ディーラーを運営する株式会社北海道ブブ／株式会社MIDは、千葉県のロングウッドステーションにて「Volkswagen Day 2017 in Long Wood Station」を開催した。※ギャラリーはこちら
このイベントは「フォルクスワーゲン池上」「フォルクスワーゲン川越」「フォルクスワーゲン蓮田」「フォルクスワーゲン春日部」のカスタマーを対象とした感謝イベントで、夏休み最初の週末ということもあり、お子さま連れのファミリーなど多くのフォルクスワーゲンオーナーが会場に足を運んだ。
会場となったロングウッドステーションは、映画のロケやイベントなどに用いられる施設で、広大な駐車場やホールを使って、さまざまなプログラムが実施された。
一番人気は、ゴルフR、パサートR-Line、up!を使ったドライビングレッスン。プロドライバーなどがインストラクターを務める試乗プログラムは、参加者が実際にステアリングを握り、急ブレーキやスラロームなどのテクニックを学ぶというものだ。
私も参加したが、予想以上にみっちり運転できたことに驚いた。インストラクターの運転でコースを下見したあと、参加者は各車3周ずつ、計9周、コースを走ることができる。これにより、スラロームのコツをつかむことに加えて、各モデルの違いを感じ取ることができた。
私も参加したが、予想以上にみっちり運転できたことに驚いた。インストラクターの運転でコースを下見したあと、参加者は各車3周ずつ、計9周、コースを走ることができる。これにより、スラロームのコツをつかむことに加えて、各モデルの違いを感じ取ることができた。
そして最後にゴルフRに同乗し、インストラクターの本気のドライブを体験。フォルクスワーゲンのポテンシャルの高さを再認識したに違いない。
また、駐車場の別のエリアでは、女性を対象としたドライビングレッスンを開催。正しいシートポジションやドライビングの基礎をインストラクターが個人指導。ペーパードライバーという女性も、安心して運転を楽しんでいた。
メインとなるホールでは、試乗に関するブリーフィングに加えて、フォルクスワーゲンAG公認トレーナーの金子陽一さんと、私・生方 聡がトークショーを開催。先日、マイナーチェンジが行われたゴルフの話題を中心に、フォルクスワーゲンの魅力についてのトークが交わされた。
芝生エリアではフォルクスワーゲン グループ ジャパンやmaniacs、Sprung、COXのデモカーが展示された。
さらに"アクアチューブ"や"バブルバルーン"、ビートル型の"トランポリンバルーン"などキッズに人気のアトラクションを用意。子供たちの歓声が絶えなかった。
フォルクスワーゲンのイベントには欠かせないカリーブルストの販売も人気のコーナーのひとつだ。
さらに奥のホールではフォルクスワーゲンのアクセサリーに加えて、タイヤやサスペンション、各種グッズなどの販売が行われた。スペシャルプライスというアイテムも多く、魅力的な商品につい目移りしてしまう。
さらに女性向けにはネールやハンドマッサージなど、癒やしのスペースを用意。他にも、フォルクスワーゲンの最新モデルを一般道で試すことができたり、メリーゴーラウンドに乗ったりと、楽しいプログラムが目白押しだった。
この日は雲の多い空模様だったが、さいわい雨に見舞われることもなく、のんびりと楽しい時間を過ごすことができた。来場者にとっては、夏休みの楽しい想い出のひとつとして記憶されるに違いない。
機会があれば、またこうしたイベントを開催してほしいものだ。
(Text by S.Ubukata)
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