090417-Q7-01.jpg ドイツ・アウディAGは、デビューから3年が経過したアウディQ7に初のフェイスリフトを実施、その詳細を発表した。
090417-Q7-02.jpg最新モデルでは、A4やA6などと同様、ヘッドライトにLEDのポジションランプを採用したほか、縦のバーを強調したシングルフレームグリルやフロントアンダーガード、LEDのテールライトなどにより、よりモダンで力強い印象を強めている。
090417-Q7-03.jpgインテリアは、メーターが見やすさを重視したデザインに変更されたほか、細部にわたり見直しが図られている。写真のバング&オルフセンサウンドシステムはメーカーオプションとして用意される。
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パワートレインでは、ヨーロッパの「ユーロ6」やアメリカの「LEV2Bin5」をクリアするクリーンディーゼルを搭載したことに注目だ。この3L TDIエンジンは排ガスがキレイなことに加えて、240ps/550Nmという高性能や11.0km/Lの低燃費を誇るのが特徴。排ガス浄化には"アドブルー"(尿素水)を用いた尿素SCRシステムを搭載、厳しい排ガス基準がある日本への導入にも期待がかかる。一方、ガソリンエンジンは従来どおり、3.6L V6 FSIと4.2L V8 FSIが用意される。

(Text by S.Ubukata)

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