00001944_s.jpgフォルクスワーゲンの1.4リッター TSI ツインチャージャーエンジンが、今年で11回目を迎えた「インターナショナル エンジン オブ ザ イヤー 2009」において、大賞である「インターナショナル エンジン オブ ザ イヤー 2009」を受賞した。
00002029_s.jpg初受賞した大賞に加え、ハイブリッド勢を抑えて「グリーン エンジン オブ ザ イヤー 2009」を受賞。さらに4年連続で1.0L-1.4L部門のベストエンジンにも選ばれ、「インターナショナルエンジンオブザ イヤー2009」において3冠を達成した。

また「インターナショナル エンジン オブ ザ イヤー 2009」で3位だったアウディの2.0 TFSIは、1.8L-2.0L部門のベストエンジンに選ばれた。


「インターナショナルエンジンオブザ イヤー2009」は、高出力と低燃費という相反する要素を高い次元で両立したTSIエンジンが世界的に評価される結果となった。

「インターナショナル エンジン オブ ザ イヤー 2009」の結果は以下の通りである。
1. Volkswagen 1.4-litre TSI Twincharger (354)
2. BMW 3-litre DI Twin Turbo (350)
3. Audi 2-litre TFSI (220)
4. Mercedes-Benz Diesel 2.1-litre (203)
5. BMW 4-litre V8 (203)
6. Mercedes-AMG 6.2-litre (114)
7. BMW-PSA 1.6-litre Turbo (107)
8. Toyota 1-litre (74)


(Text by M.MAKIMURA)


■関連リンク:
International Engine of the Year Awards 2009

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