090706news001.jpgアウディ ジャパン株式会社は、2009年6月単月の登録台数が、1,876台(前年同月:1,708台、前年同月比:+10%)となり、過去最高を記録すると同時に、輸入車市場におけるシェアは、6月単月で11%に達したと発表した。
2009年上半期(1~6月)におけるアウディの国内登録台数は7,377台(前年同期:7,885台、前年同期比:-6%)。輸入車市場全体が-27%と非常に厳しい状況の中でも、落ち込みを最小限に抑えていると言える。また、アウディの2009年上半期輸入車市場におけるシェアは、2008年上半期の7.5%から9.6%へと上昇している。

販売好調の要因として、アウディ ジャパンは以下の要因を挙げている。

1) 環境性能の高い商品を積極的に市場投入している。
2) 積極的な新商品の導入とブランド認知度の向上。
3) ネットワークの拡充。

厳しい経済環境ではあるが、現在の好調な様子からすると、2009年下半期も好調を持続できるのではないだろうか。
(Text by M.MAKIMURA)


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