フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、コンパクトSUV「ティグアン」にスポーティな「R-Line」を追加し、10月13日から販売を始める。
「R-Line」は、ゴルフR32やパサートR36といったVWのスポーツモデル「Rシリーズ」のエクステリア/インテリアの雰囲気が楽しめるドレスアップ仕様車のこと。この人気のパッケージオプションが、ついに日本へ上陸した。
「ティグアンR-Line」は、ティグアン スポーツ&スタイルをベースにR-Line専用アイテムを装備したティグアンの最上級グレード。エクステリアは、マットペイントのフロントグリルをはじめ、専用デザインのフロント/リアバンパー、リアスポイラー、サイドスカートを装着。さらに、255/40R19タイヤとホイールアーチカバー、スポーツサスペンションを手に入れている。
一方、インテリアでは、専用の3スポークマルチファンクション本革巻きステアリングホイールやアルミ調ペダルカバー、レザーシートなどが標準で装着される。
価格はスポーツ&スタイルに比べて66万円高い488万円。とびきりスポーティなティグアンを手に入れたい人には、要チェックの1台だ。
(Text by S.Ubukata)