フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、主力モデル･ポロのスポーティーグレード、新型「ポロ GTI」の販売を9月21日（火）より開始した。 
昨年登場した新型ポロ、今年6月から発売されたクロスポロに続き、ポロ GTIが満を持して登場。ゴルフ6から採用されるようになった新しいデザインを纏い、先代モデルと比較して格段にクオリティと環境性能が向上した新型ポロに、GTI専用チューニングを施した1.4L TSI ツインチャージャーと7速DSGが搭載される。またエクステリアやインテリアは、一目見てノーマルモデルとの違いを感じさせるGTI専用のアイテムが与えられる。
ポロ GTIに搭載される1.4L TSIエンジンは179PSにパワーアップ。先代ポロ GTI（1.8L ターボエンジン搭載）と比較して、排気量は22%ダウンしたが、最高出力は29PS（+19%）アップ。しかも燃費は10・15モード走行で16.6km/Lと約26%向上。走行性能だけではなく優れた燃費性能も両立しているGTI専用のスポーツサスペンションはノーマルと比較して15mmローダウン。ブレーキディスクもフロントは231mm、リヤは196mmと大型化されている。そしてポロ GTI初採用となる電子制御ディファレンシャルロック"XDS"も特徴の一つと言える。またノーマルモデルと違い、バッテリーはリヤに搭載される。
エクステリアでは、伝統のハニカムグリルとその上下に施された赤いライン、専用バンパー／サイドスカート／リヤスポイラー、クロームデュアルエキゾーストパイプなどがGTIらしさを強く感じさせる。またインテリアでは、ポロ初となるパドルシフトを採用した専用スポーツステアリングホイール、シフトノブ、メータークラスター、チェック柄のスポーツシート等、ダイナミックな走りを予感させる数々のアイテムが装備される。
エクステリアでは、伝統のハニカムグリルとその上下に施された赤いライン、専用バンパー／サイドスカート／リヤスポイラー、クロームデュアルエキゾーストパイプなどがGTIらしさを強く感じさせる。またインテリアでは、ポロ初となるパドルシフトを採用した専用スポーツステアリングホイール、シフトノブ、メータークラスター、チェック柄のスポーツシート等、ダイナミックな走りを予感させる数々のアイテムが装備される。ボディカラーはキャンディホワイト、フラッシュレッド、ディープブラックパールエフェクト、リフレックスシルバーメタリックの4色。右ハンドル、7DSGのみの設定で価格は2,940,000円（消費税込）。メーカーオプションとしてLEDポジショニングランプ付きバイキセノンヘッドライト（126,000円）、アルカンターラ&レザレットシートパッケージ（157,500円）、RNS 510 HDDナビゲーションシステム（283,500円）が設定されている。
主要諸元や主要装備については、フォルクスワーゲン グループ ジャパンの公式サイトVolkswagen Interactiveでご確認を。
(Text by M.MAKIMURA)
