100827vwlogo001.jpgフォルクスワーゲングループは、東北地方太平洋沖地震の被災者に対し、グループを挙げて支援することを表明した。



フォルクスワーゲンAGおよびアウディAGは、それぞれ100万ユーロ(=約1億1500万円)の人道的支援をドイツ赤十字社などを通じて行う。また、ポルシェAGも50万ユーロ(=約5750万円)の支援を決定した。

さらに、フォルクスワーゲングループの従業員協議会がグループ各社の従業員による大規模な寄付キャンペーンを呼びかけている。

日本でも、フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)、アウディ ジャパン、フォルクスワーゲン ファイナンシャル ジャパン(VFJ)の各社が従業員による募金活動を開始。また、VGJでは被災地に救援活動用の車両の提供を行うほか、 3月27日に開催される「第2回 穂の国・豊橋ハーフマラソン」に協賛するにあたり、募金活動を実施する。

VGJのジェリー・ドリザス社長は「今回の大震災は、日本国民に未曾有の災害と悲しみ、試練をも たらしました。 被災された皆様には心よりお見舞いを申し上げます。 フォルクスワーゲンは、日本 で 60 年近くにわたり育まれ、日本のお客様とともに成長してまいりました。 私たちの気持ちは日本 の皆様とともにあり、フォルクスワーゲングループが一丸となって、被災者の皆様のお役にたてるよう 努力してまいります」と述べた。

(Text by S.Ubukata)

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