130807-GolfBM-02.jpg2013年9月7日〜9日に、ドイツで開催される「Think Blue. World Championship 2013」。その際に使用されるのが、デビューまもない「ゴルフTDI ブルーモーション」だ。


ゴルフの超低燃費モデルとして知られるゴルフ ブルーモーションは、初代が2007年に登場。100km走行あたりの燃料消費率は4.5Lだった。2009年には2代目がデビューし、燃料消費率を3.8Lにまで削減している。

そして、2013年に登場した最新型では、燃料消費率を3.2Lを達成した。

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燃費向上を図るために、フロントのエアインテークを小さくしたり、専用のルーフスポイラーを装着するなど、エアロダイナミクスの改善を行っている。車高は標準モデルに比べて15mm低い。CD値は0.27を達成する。

さらに、軽量化や低ころがり抵抗タイヤの採用、マニュアルギアボックスの最終減速比の変更など、細部わたって低燃費への取り組みが行われた。

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このゴルフTDI ブルーモーションを使って燃費が争われる「Think Blue. World Championship 2013」。初回のドイツ大会では一般道を走行する場面が多かったというが、今回のベルリン〜フランクフルトのルートは? そして燃費は?

3.2L/100km(=31.3km/L)のモード燃費を超えられるかどうか、興味津々である。

(Text by S.Ubukata)

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