2013年11月20日、フォルクスワーゲンは東京モーターショーにて、プラグインハイブリッドのコンセプトカー「twin up!」を世界初公開した。
今回のフォルクスワーゲンブースには、「e-up!」「e-ゴルフ」といった電気自動車や、プラグインハイブリッドの「XL1」と、eモビリティ(電動化車両)の展示が目立っている。いずれもジャパンプレミア(日本初公開)のモデルだが、ワールドプレミア(世界初公開)もeモビリティのクルマだった。
すなわち、0.8LのTDIエンジン(35kW)と電気モーター(35kW)、7速DSGが搭載され、これに8.6kWhのリチウムイオンバッテリーと33Lの燃料タンクからエネルギーを供給する。
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今回のフォルクスワーゲンブースには、「e-up!」「e-ゴルフ」といった電気自動車や、プラグインハイブリッドの「XL1」と、eモビリティ(電動化車両)の展示が目立っている。いずれもジャパンプレミア(日本初公開)のモデルだが、ワールドプレミア(世界初公開)もeモビリティのクルマだった。
「twin up!」はプラグインハイブリッドのコンセプトカー。標準の4ドアup!のフロントオーバーハングを30mm延長したボディに、XL1のパワートレインを搭載している。
すなわち、0.8LのTDIエンジン(35kW)と電気モーター(35kW)、7速DSGが搭載され、これに8.6kWhのリチウムイオンバッテリーと33Lの燃料タンクからエネルギーを供給する。
その燃費は、ヨーロッパの新しい走行サイクルの場合、100kmあたりわずか1.1Lという超低燃費を実現。EVモードの最高速は125km/h、0-60km/h加速は8.8秒。ハイブリッドモードでは最高速は140km/h、0-100km/h加速は15.7秒だ。
フォルクスワーゲンブースは、これ以外にも2014年発売予定の「ゴルフR」や「ゴルフヴァリアント」などジャパンプレミアが目白押しで、ファンなら絶対に足を運びたいところだ。
(Text by S.Ubukata)