2013年12月5日、フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は、11月の新車登録台数が6499台となったと発表した。11月度としては過去最高の数字。
前年同月比は41.8%の増で、2012年12月以来、12カ月連続のプラスとなる。
前年同月比は41.8%の増で、2012年12月以来、12カ月連続のプラスとなる。
また、1〜11月期の累計登録台数は5万9551台に達し、2012年の年間実績を超える台数となった。
好調の要因としては、輸入車として初めて日本カーオブザイヤーを獲得した「ゴルフ7」やエントリーモデルの「up!」が順調であるとともに、限定車が投入された「ゴルフ トゥーラン」「シャラン」への関心が高まっていることが挙げられるという。
VGJでは、12月末まで「up!」「ポロ」「ザ・ビートル」に10万円購入サポートや残価設定ローンに特別低金利(1.99%)を設定するなどして、年間登録台数の大幅アップを目指す。
(Text by S.Ubukata)