2014年6月3日フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、「パサートヴァリアント」に「R」専用パーツを装着した「R-Line Edition」を追加し、販売を開始した。パサートヴァリアント R-Line Editionは、パサートヴァリアントTSIコンフォートライン／ハイライン同様、1.4 TSIエンジンを搭載するグレードで、コンフォートラインよりも低価格としながら、R専用パーツを装着することでよりスタイリッシュなデザインに仕上げられている。
特別仕様の内容としては、
・R-Line専用前後バンパー
・R-Line専用サイドスカート
・R-Line専用フロントエンブレム
・R-Line専用リヤスポイラー
・リヤダークティンテッドガラス
・スポーツサスペンション
・R-Line専用17インチアルミホイール
・R-Line専用マルチファンクションステアリングホイール
・R-Line専用デコラティブパネル（タングステンシルバー）
・R-Line専用アルミ調ペダルクラスター
・R-Line専用ドアシルプレート
・R-Line専用ファブリックシート
が挙げられる。
また、オプションとして、バイキセノンヘッドライト（16万2000円）、純正ナビゲーション「712SDCW」（25万9200円）、レザーパッケージ（18インチアルミ含む、34万5600円）を設定している。
価格は349万9000円で、TSIコンフォートラインより15万8000円安い設定だ。
(Text by S.Ubukata)
