141027-150-02.jpg2014年10月27日、フォルクスワーゲンの日本への正規輸入車が累計150万台を突破した。
輸入150万台目となったのは、ゴルフヴァリアントTSIハイラインで、9月24日にドイツのエムデン港を出航し、10月27日に愛知県にある「VGJ 豊橋インポートセンター」に到着した。

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フォルクスワーゲンの正規輸入は、1953年にヤナセが108台のフォルクスワーゲンを輸入したことから始まり、1990年代半ばまでに41万4848台を正規輸入。現在はフォルクスワーゲン グループ ジャパンがインポーターとしてフォルクスワーゲンの輸入を行っており、その台数は2014年10月の時点で108万5213台を数える。輸入累計台数が150万台を超えたのはフォルクスワーゲンがはじめて。

記録達成について、VGJ社長の庄司 茂氏は「60余年の長きに渡りフォルクス ワーゲンブランドを支持してくださったお客様、そして株式会社ヤナセをはじめとする、販売会社、 関係協力会社の皆様のご尽力、そして VGJ の社員の努力の賜物です。この記録を日本におけるフォルクスワーゲンの誇りとし、より多くのお客様にフォルクスワーゲンをお届けしていきたい」と述べている。

ちなみに、輸入累計台数が最も多いのはゴルフシリーズで78万5569台。2番目はポロの22万6925台である。

(Text by S.Ubukata)

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