141031-TSC-01.jpgフォルクスワーゲン グループ ジャパン(以下VGJ)は、「豊橋インポートセンター」内の「テクニカルサービスセンター」を11月4日より2交代制に変更し、車両整備能力を増強する。
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豊橋インポートセンターは、愛知県豊橋市にある国内最大規模の輸入車インポート施設。1993年に本格稼働し、VGJ専用埠頭、中央部品倉庫、カーサイロ、VGJ本社ビル、そしてテクニカルサービスセンター(以下TSC)が設けられている。

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TSCは、陸揚げされた車両の出荷前整備、完成検査証の発行、そして、全国の正規ディーラーに出荷するのがその役割。年間最大10万台の処理能力を持つが、フォルクスワーゲンのほかに、同じグループのアウディ、ポルシェ、ベントレー、ランボルギーニの出荷前整備なども行っており、2013年にはその処理能力に達していた。

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このためVGJではTSCに2交代制を導入することで稼働時間を延長し、車両整備能力を高めることとした。

これについて、VGJ代表取締役社長の庄司 茂氏は「長きに渡るお客様の支持、そして協力会社の皆様、およびTSCの従業員の尽力により2交替制を導入できます。皆さんの尽力に応えるためにも、より多くのお客様にフォルクスワーゲンをお届け出来るように販売・マーケティングなどの活動も強化してまいります」と述べている。

TSCの処理能力増強により、フォルクスワーゲンがますます身近になる!?

(Text by S.Ubukata)

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