2014年11月5日、フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、ゴルフの40周年を記念した特別限定車「ゴルフ Edition 40」を発表、11月8日、9日の「Golf 40th アニバーサリーフェア」より受注を開始する。
誕生40周年となるゴルフに、魅力的な特別限定車が登場した。
「ゴルフ Edition 40」は、ゴルフTSIハイラインをベースにさまざまな装備を装着した特別なゴルフ。専用色の"ライムストーングレーメタリック"（400台）、ディープブラックパールエフェクト（200台）、有償オプションカラー（プラス6万4800円）のオリックスホワイトマザーオブパールエフェクト（400台）の計1000台が用意される。
専用の装備として、アルカンターラ＆ナパレザーのスポーツシートが装着される。センター部にアルカンターラを、サイドサポートとヘッドレストにナパレザーを採用する。
色はボルケーノブラウン。またバックレストの上部には、フォルクスワーゲン本社があるドイツ・ウォルフスブルク市の紋章が型押しされる。このほか、ウッドのデコラティブパネルやカラーステッチが施されたステアリングホイール／シフトレバー、イルミネーション付きドアシルプレート、専用17インチアルミホイールなどが装着される。
さらに、バイキセノンヘッドライト、ダークティンテッドガラス、純正ナビゲーションシステム"Discover Pro"を標準装着とした。
価格は、ベース車両に対して34万円高の349万9000円。バイキセノンヘッドライトとDiscover Proだけでも29万円強ということを考えると、なかなかお買い得なモデルでもある。
(Text by S.Ubukata)
