141106-CrossPolo-01.jpg2014年11月6日、フォルクワーゲン グループ ジャパンは、マイナーチェンジした「クロスポロ」を発表・発売した。
2014年8月、マイナーチェンジしたポロが日本でも発売になり、10月には追加モデルとしてポロ ブルーGTが登場している。今回のクロスポロは追加モデルの第2弾で、SUVテイストのデザインを特徴とするのはこれまでどおりだ。

141106-CrossPolo-02.jpg
標準モデルとは明らかに異なるデザインとなるクロスポロ。たとえば、前後バンパー、サイドスカート、ホイールエクステンション、シルバー塗装のドアミラー、ルーフレールなどがクロスポロの個性を示す。7.5J×17インチアルミホイールと215/40R17タイヤもクロスポロの専用装備だ。なお、全高は1490mmに抑えられているので、タワーパーキングなどの利用時に困ることはない。

141106-CrossPolo-03.jpg
141106-CrossPolo-04.jpgインテリアは、シートやドアパネルがボディカラーとコーディネートされ、ベージュ(写真上)、レッド、グレー(写真左)の3パターンが用意されている。
ボディーカラーは、新色のハニーオレンジ、チタニウムベージュメタリックの他、フラッシュレッド、ディープブラックパールエエクト、リフレックスシルバーの5色から選ぶことができる。

パワートレインは、ポロTSIコンフォートラインと同じ1.2TSI(90ps)で、7速DSGが組み合わされる。アイドリングストップ機構とブレーキエネルギー回生システムの採用もあり、JC08モード燃費は21.9km/Lを達成している。

標準モデル同様、危険回避・軽減ブレーキのフロントアシストプラスや、マルチコリジョンブレーキ、シティエマージェンシーブレーキを標準で搭載。また、バイキセノンヘッドライト、アダプティブクルーズコントロール、純正ナビゲーション714SDCWをオプションとして用意している。

価格は275万円。

(Text by S.Ubukata)

This article is a sponsored article by
''.