2014年11月18日、フォルクスワーゲンはロサンゼルスショーで「ゴルフRヴァリアント」を初公開した。

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ゴルフRとしては初となるステーションワゴンがLAショーでワールドプレミアとなった。

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ハッチバックのゴルフRと同じ2.0 TSIエンジンは、最高出力300ps、最大トルク380Nmの実力を誇り、6速DSGとフルタイム4WDの4MOTIONにより、そのパワーを余すところなく路面に伝える。

0-100km/h加速は5.1秒。最高速度はリミッターが作動する250km/hだ。これだけのパフォーマンスを誇りながら、100km走行あたりの燃料消費率は7.0L(=14.3km/L、NEDC)に過ぎない。


標準より20mmローダウンしたスポーツサスペンションが装着され、オプションでDCCを選ぶことができる。その場合は、ドライビングプロファイルにレースモードが追加される。

ラゲッジスペースは、標準モデルと同じ605Lで、リヤシートを倒せば1620Lまで拡大することが可能だ。

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ステーションワゴンであってもスポーティな走りを諦めたくない人には打ってつけのゴルフRヴァリアント。果たして日本への導入は?

(Text by S.Ubukata)

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