2015年1月12日、フォルクスワーゲンの「ゴルフ」が北米カーオブザイヤーを受賞した。
アメリカで開幕したデトロイトショーにおいて、恒例となっている北米カーオブザイヤーの授賞式が行われ、ゴルフがその栄冠に輝いた。
57名の自動車ジャーナリストが選考を行い、ゴルフは256ポイントを獲得。2位は204ポイントのフォード・マスタングだった。
フォルクスワーゲンによれば、「ゴルフの取り間違えようのないデザイン、数多くの運転支援・ 安全・インフォテイメント機能のラインアップ、そして他に類を見ない高品質・価値の提供が選考委員による判断の決め手」となったという。
フォルクスワーゲン グループ オブ アメリカのミヒャエル・ホルンCEOは「この名誉ある賞を、弊社の仕事を認めていただき、北米がフォルクスワーゲン ブランドにとってホームグラウンド である心強い証として受け止めています。今年一年の素晴らしいスタートとなると確信しております」と述べた。
フォルクスワーゲン車が北米カーオブザイヤーに選ばれるのは、1999年のニュービートル以来のことで、22年前にこの賞が始まってから欧州メーカーが受賞したのは過去5回しかない。
(Text by S.Ubukata)
アメリカで開幕したデトロイトショーにおいて、恒例となっている北米カーオブザイヤーの授賞式が行われ、ゴルフがその栄冠に輝いた。
57名の自動車ジャーナリストが選考を行い、ゴルフは256ポイントを獲得。2位は204ポイントのフォード・マスタングだった。
フォルクスワーゲンによれば、「ゴルフの取り間違えようのないデザイン、数多くの運転支援・ 安全・インフォテイメント機能のラインアップ、そして他に類を見ない高品質・価値の提供が選考委員による判断の決め手」となったという。
フォルクスワーゲン グループ オブ アメリカのミヒャエル・ホルンCEOは「この名誉ある賞を、弊社の仕事を認めていただき、北米がフォルクスワーゲン ブランドにとってホームグラウンド である心強い証として受け止めています。今年一年の素晴らしいスタートとなると確信しております」と述べた。
フォルクスワーゲン車が北米カーオブザイヤーに選ばれるのは、1999年のニュービートル以来のことで、22年前にこの賞が始まってから欧州メーカーが受賞したのは過去5回しかない。
(Text by S.Ubukata)