150218-Sharan-01.jpg2015年2月18日、フォルクスワーゲンAGは、3月に開催されるジュネーブショーに最新版のシャランを出展すると発表した。
2010年のジュネーブショーでデビューした3代目シャランに仕様変更が行われ、今年のジュネーブショーで披露されることになった。

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エクステリアの変更は控えめで、LEDテールライトとアルミホイールが新デザインとなった程度。

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インテリアはステアリングホイールのデザインが変更されたことに加えて、素材の変更などにより上質さを増している。

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注目は安全装備の充実。シティエマージェンシーブレーキやマルチコリジョンブレーキシステムが用意されるほか、レーンチェンジアシストやリヤトラフィックアラートといった機能が採用される。

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さらに、TSI、TDIのエンジラインアップも一新。詳細は明らかになっていないが、TSIは150psと220psの2タイプが用意される。

デビューから6年目を迎えたシャラン。モデルサイクルはまだまだ続きそうだ。

(Text by S.Ubukata)

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